2016年08月07日

天気や気象を操作することは今に始まったことではない。
人工降雨等は簡単な事例でその代表格は北京オリンピックだろう。
このように、人為的コントロールは気象だけではなく噴火や津波なども結構歴史は古い。
ただ軍事目的になるとそのすべては秘密にせざるを得ない。
これらはほとんど今さらの話ではない・・・・
少なくとも戦前から試みられたようである。
科学技術を悪用せずにもっと平和利用されたいものです。


donのブログさんより

ユダ金さんは、気象操作でこれから日本を益々暑くするそうです(2016/8/4)
http://ameblo.jp/don1110/entry-12187245312.html?frm_src=thumb_module
<転載開始>
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今後2週間、かなり高温=熱中症注意―気象庁

気象庁は4日、1カ月予報を発表し、今後2週間は全国的に気温がかなり高くなる可能性があるとして、熱中症などに注意するよう呼び掛けた。

特に西日本では7月末ごろから猛暑が続いており、一層の注意が必要。

今後1カ月の降水量は北日本(北海道と東北)のほか、東・西日本の太平洋側で平年並みか多く、沖縄・奄美は多いと予想される。南から湿った空気が流れ込みやすいためで、東・西日本の日本海側はほぼ平年並みの見込み。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000104-jij-soci

 

中央構造線が基準になっていると見えるのは気のせいでしょうか?

 

温暖化を偽装したいのでしょうか?

猛威ふるう異常気象 対応迫られる農業

ゲスト杉浦俊彦さん(農業・食品産業技術総合研究機構 上席研究員)

●農家の生活にかかわる事態、すでに進んでいる?

そうですね。
今の温暖化の問題というのは、作物の生き死にの問題というよりも、商品価値が損なわれていると、そういった問題です。
日本の場合は、味はもちろんですけれども、色とか形とか大きさとかいろんな厳しい基準が農作物にありますので、それをクリアできるような温度の適温の幅というのは、非常に狭いものになっています。
例えば夏の気温ですと、平均の気温と比べてプラスマイナス1度から2度ぐらいの幅で変動しているわけですけれども、そういう中で気温が1度高くなると、昔からあった高温障害が頻発するようになるというようなことが、現在起きているというふうに考えています。

●ブドウやリンゴの着色不良、味は影響する?

見かけ、着色が悪いと成熟してないように見えて、ちょっとおいしくないんじゃないかというふうに思われるんですけれども、実際には中身もきちんと出来ていて、むしろ酸味が抜けて、逆に温度が高いほうがおいしくなってるということは科学的にも証明されています。

●コメの場合はどういうことが起きる?

白未熟粒と言われているのは、コメの中のでんぷんが不足することによってお米が白くなってるんですけれども、このでんぷんというのは、光合成で作られるんですが、温度が高いと、成熟が早くなり過ぎてしまって。
(もみの成熟が?)
もみの成熟ですね。
それで光合成する期間、できる期間が短くなってしまうということと、それからせっかく光合成しても、温度が高いと呼吸で光合成産物を漏出、使ってしまうと。
(イネも呼吸している?)
そうですね。
温度が高いとやっぱり呼吸が非常に早くなってしまって、それでエネルギーをロスしてしまうということがあります。
それで、それを補うために肥料をやれば、ある程度光合成を増やすことができるんですけれども、それも限度があって、あんまり肥料をやり過ぎるとコメの食味に影響を与え、味が悪くなってしまうということがありますので、ぎりぎりの線で白未熟粒が出ない、それから味がいい、両方の適当な肥料の量というのは非常 に幅が狭くなっていますので、それでまめに肥料をやってそこを調整するという、非常に労力のかかることになっています。

 

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3542/3.html

 

ロシアでも同じような現象が起きています。

 

ロシア中部に広がる異常気象 : 6月のシベリアで35℃を記録

2016年6月29日のロシアの報道より

russia-weather-anormalyGismeteo

ロシア中部が異常な高温と乾燥に見舞われていることが報じられています。

少なくとも、6月の記録としては、観測史上で類を見ないような高温に見舞われている地域があるようです。

冒頭の図では、35℃などの気温を記録している地域があるということのようですが、上の場所の範囲は地図で言えば、下の部分に相当します。

evenkia-mapGoogle

35℃を記録しているのは、エヴェンキ自治管区というあたりのようです。

 

これは、非常に強い高気圧が、通常の大気の循環を遮っているために起きていると冒頭の報道では説明されていますが、この先、どのくらい続くのかは、正確には予測できないとしています。

下は、6月29日の北半球の気温の平年との差異ですが、ロシア中部の気温の平年差がものすごいことになっていることがわかります。

濃い赤や茶色の地域が、平年より著しく気温が高い場所です。

北半球の気温の平年との差

russia-temperature-0629Climate Reanalyzer

 

記事によりますと、ロシアは、同じような気圧配置を 2010年にも経験していますが、その際には、ロシア各地で熱波と干ばつ、森林火災が多発して、非常事態宣言が発令されました。

この年のロシアに関しては、

ロシア南部各地で続く異常高温での干ばつにより非常事態宣言。作物が全滅した地域も
In Deep 2010/07/20

という記事で、ロシアの報道をご紹介したことがありますが、今年も同じようなことになるのではないかと冒頭の報道は懸念を示しています。

その年のロシアがどんな状態だったかに関して、参考までに、 2010年のロシアの報道から抜粋しておきます。2010年の 7月20日のニュースですので、状況としては、今と似ているものなのかもしれません。

pskov.aif.ru

干ばつのため南ロシア地域に非常事態

ロシア南部のアストラハン州では、気温が 40度にまで達する日が続き、3850ヘクタールにわたって、穀類、野菜、メロン、じゃがいも、および飼料用作物などが枯れてしまった。

この地域は、ロシア非常事態省から非常事態地域として指定された。

カルムイキア共和国では、2万4600ヘクタールの範囲で小麦が枯れた。この地域は、7月13日に非常事態地域に指定されている。

ヴォルゴグラード州では、51万1600ヘクタールの地域で作物が失われた。

ロシア南部のスタブロポリ地域では、10500ヘクタールの農地の作物が全滅した。被害金額は2500万ルーブル(約7000万円)と推定される。

ロシアではこのような干ばつは 40年以上観測されていない。異常高温の地域は、現在までに 14の州に広がっている。

この中に、

> 40年以上観測されていない

とありますが、2010年に続いて、今年も起きる可能性があるということは、そのような希なことが頻発し始めているということになるようです。

また、上の平年との気温の差異を見ますと、ロシアでは、濃い青の地域、つまり、「平年より著しく気温が低い地域」もいくつかありまして、高温化とか低温化のように単純にくくることのできない複雑な気温状況になっているようです。

先日、

地球の気流が壊れた : ジェット気流が赤道を通過して北極から南極に進むという異常すぎる事態。このことにより、この先の気象と気温はこれまでに考えていた以上のカオスとなる可能性が極めて濃厚に
In Deep 2016/06/30

という記事で、「ジェット気流の流れが異常になっている」ことに関して書きましたが、今のロシアのような気候と気温の異常は、今後も他の地域にも拡大していきそうな感じはあります。

 

http://earthreview.net/russia-weather-anormaly-heatwave-and-exetreme-drought/

 

今夏の異常気象はジェット気流の異変→HAARPでジェット気流を動かす。

専門家によると、この暑さの原因は、偏西風の蛇行。
その原因は、「ブロッキング現象」。

というより、

偏西風の蛇行が、ブロッキング現象の原因であるというべきか。
要するに、この2つは表裏一体の関係にある。

http://blog.goo.ne.jp/konsaruseijin/e/92a264d01afcea10f05a8d2e99e22a54



わが国を含む中高緯度・亜熱帯域の異常気象は、上空を流れる「偏西風ジェット気流」の蛇行に伴って起きることがほとんどです。

通常ある緯度帯を西から東に流れている
「ジェット気流」の持続的蛇行が、気温分布の異常をもたらすのを想像するのは、さほど難しくはないでしょう(図1)。

例えば、北半球で「ジェット気流」が持続的に南下した地域では通常より寒冷な空気に覆われて異常低温となりがちです。
逆に「ジェット気流」が北上した地域では温暖な高気圧に覆われて異常高温となりやすく、夏には干ばつが深刻化することもあります。
一方、「ジェット気流」が南から流れる所では、下層に暖湿な気流が流れ込んで集中豪雨が起こることもあります。

HAARPで「気圧の尾根」と「気圧の谷」の位置を自由に動かせれば、思い通りに気象が操作できる。
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http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20130828.html

電離層を加熱膨張させることで、ジェット気流の流れを変える。



ジェット気流の流れを変えることが可能ならば、異常気象を起こせる。

「ジェット気流」が持続的に南下した地域→通常より寒冷な空気に覆われて異常低温

「ジェット気流」が北上した地域→温暖な高気圧に覆われて異常高温

「ジェット気流」が南から流れる所→下層に暖湿な気流が流れ込んで集中豪雨

一方

HAARPプロジェクト13-53行には
上空の気流の流れを変えて天候を操作することが可能と明確に記載されている。




https://www.youtube.com/watch?v=9bl6froZhog

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http://www.freepatentsonline.com/4686605.pdf

13-53行
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拡大↓
上空の気流の流れを変える
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ジェット気流は2本ないし3本あります。

一番北にあるジェット気流を「寒帯前線ジェット気流」

一番南にあるジェット気流を「亜熱帯ジェット気流」

寒帯前線ジェット気流が日本列島の真上や南に来ると日本は真冬。

亜熱帯ジェット気流が日本列島より北に行くと真夏。

http://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame041.htm
北半球中緯度(日本がある緯度)の上空では偏西風帯となっており、空気が南北に蛇行しながら西から東に流れていて、その流れが最も強いところをジェット気流と言います。
ジェット気流は2本ないし3本あります。
一番北にあるジェット気流を「寒帯前線ジェット気流」と言い、そのジェット気流の北側には冬の主役となる寒気があり、南側には春や秋の主役となる空気と なっています。 寒帯前線ジェット気流が日本列島の真上や南に来ると日本は真冬となります。また、一番南にあるジェット気流を「亜熱帯ジェット気流」と言い、その北側には 春や秋の主役となる空気があり、その南側には夏の主役となる暖気があります。亜熱帯ジェット気流が日本列島より北に行くと真夏となります。
これらのジェット気流は1年を通じてあり、春から夏にかけてと北半球では北上して行き、秋から冬には南下します。それぞれのジェット気流は地上の前線や前線帯が対応しています。
梅雨前線は、一番南にある亜熱帯ジェット気流と関係していて、亜熱帯ジェット気流が日本付近に来ると梅雨となります。

 

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2514.html

 

《特報》地球の気流が壊れた : ジェット気流が赤道を通過して北極から南極に進むという異常すぎる事態。このことにより、この先の気象と気温はこれまでに考えていた以上のカオスとなる可能性が極めて濃厚に

気象の専門家たちは「私たちは地球規模の気候緊急事態を宣言しなければならない」と語り、騒然が広がる

カナダ・オタワ大学の気象学の専門家ポール・ベックウィズ教授による事態の解説

jet-stream-equatorPaul Beckwith

ベックウィズ教授の動画解説欄の翻訳

北半球のジェット気流が赤道を越えて進行し、そして、南半球のジェット気流と合流するという事態が起きています。

これは今までになかった新しいジェット気流の動きだと思われ、そして、このことは、気候システムの騒乱が進行中であることを示しています。

現在の私たちの気候システムの振る舞いは、私たちが予想していなかった状況、あるいは予想はしていても、過去に経験したことのない新しい、あるいは恐ろしい方法で私たちを驚かせ続けています。

混乱した気候の世界へようこそ。

私たちは今、地球規模の気候緊急事態を宣言しなければなりません。

 

今回ご紹介することは本当に驚くべきものですが、最初に何が問題なのかを簡単に記しておきます。

まず、そもそも、ジェット気流とは通常はどのような動きを見せるものかということと、そして、今はどのようになっているのかということから入らせていただきますと、まず、通常のジェット気流というのは、Wikipedia の説明では、以下のようになります。

ジェット気流 – Wikipedia

ジェット気流とは対流圏上層に位置する強い偏西風の流れ。

主要なものとして北緯40度付近の寒帯ジェット気流と北緯30度付近の亜熱帯ジェット気流がある。

 

図で示しますと、下のようになります。

通常のジェット気流の一例

jetstream-pastHow the Jet Stream Is Causing Weather Extremes

地図の下に「赤道」の位置を加えましたが、寒帯ジェット気流も、亜熱帯ジェット気流も、どちらも赤道などとはまったく関係しない場所を循環するのが普通だということがおわかりかと思います。

しかし、冒頭の動画のタイトルに「ジェット気流が赤道を通過している」とありますように、ジェット気流が赤道を通過している」という壊滅的な変化が見られているのです

下の写真は、アジアからオーストラリアくらいまでの位置の現在のジェット気流を示したもので、赤と緑で示されているジェット気流が「赤道」を通過して、しかも、寒帯ジェット気流と亜熱帯ジェット気流が「出会っている」という異常な光景が記録されたものです。

jet-stream-asiaPaul Beckwith

これを見て「ああ、もうこれは・・・」と絶句してしまいました。

 

これまでの考え以上に気象と気温が混乱する可能性

ことの発端は、気象などの記事を記しているロバート・スクリブラー(Robert Scribbler)という方がブログ上で、このジェット気流の異常を指摘した

巨大な重力波が冬と夏をゴチャゴチャにしてしまうのか? 壊れてしまったジェット気流が今、北極から南極に走っている」

というタイトルの下の記事の投稿以来、ソーシャルネットワーク上で大きな話題となり、冒頭のように、このことについて気象学の観点から状況を解説する専門家なども現れるというような騒動となっているという次第です。

wrecked-jet-streamrobertscribbler

これは「ジェット気流の動きが、これまで一度も見たことのないものとなっている」ということなんです。

先ほどのブログのタイトルに「冬と夏をゴチャゴチャにしてしまうのか」とあったり、冒頭のオタワ大学のベックウィズ教授は、「混乱した気候の世界へようこそ」と書いていたりしているのを見てもわかるように、今後、今まで想像していた以上の経験したことのない気象や気温が出現する可能性がより高くなっていると言えます。

ちなみに、ジェット気流のこの異常に関しては、「こういうことが起きている」という事実があるだけで、「理由」や「原因」は誰にもわかるものではないもののはずです。

どうしてこんなことが? ということに対しての答えは出ないと思われます。

しかし、現実として起きている。

この現象が、どのような異常気象や異常気温をもたらすのかも予測はできません、

しかし、最近言われていたような、「今年の夏は、エルニーニョからラニーニャに移行するから猛暑」というような単純な図式で、これからの気候や気温を考えることはできないと思われます。

この夏の日本が熱くなるのか寒くなるのかもわからないですし、晴れが多いのか雨が多いのかもわからないですが、ただ、今年の気象で、ひとつ気になっていたことがありました。それは、

「まだ台風1号が発生していない」

ことです。

今日(6月30日)で、もし6月が終わったとすれば(「もし」って変だろ)、ああまあ、今日で6月は終わりですが、1951年以降の気象庁の記録に残る限りでは、過去に、6月が終わるまでに台風が来なかったのは、1983年と 1998年の2回だけです。

というわけで、現時点では、今年は過去3番目に台風1号が遅い年となります。

1983年の台風1号発生の日は 7月2日、1998年は 7月9日ですが、この日までに台風1号が発生しなければ、今年はとんでもなく台風発生が遅い年ということになります。

台風は、日本とアジア地域の大事な水源となるものですので気になりますが、太平洋上の状態が先ほどのジェット気流の図にありますように「ムチャクチャになっている」現状では、例年通りに、正しく台風が発生するということは阻害されてしまうのかもしれません。

先月の、

あと25年で「30億人分の水が足りない」状況になることを報告したウィキリークスがリリースした機密文書 : 原因は世界中で進行し続ける過度な肉食
2016/05/09

という記事の中で、私は以下のようなことを書きました。

日本の場合は、通常通りに梅雨があり(北海道なら冬に雪が降り)、通常通りに秋に台風や悪天候が大雨をもたらすという「自然の循環」が途絶えない限り、国全体が深刻な水不足にはなる可能性はないはずです。

あり得ないことですが、たとえば、「もし2年間、台風が日本に一度もやってこなかった場合」、日本は滅亡するはずです。幸い、そんなことはあり得ないわけですけれど、梅雨や台風は本当に恵み以外の何ものでもないことを私たちは深く感謝するべきだと思います。

ここにある「通常通り」という部分が少しずつ消えています。

それにしても、ここ2〜3年は、「地球全体の大気の流れがおかしい」と感じていましたが、こんなに極端にそれが現れていたことには驚きました。

 

完全に変わってしまった地球の大きな大気の流れ

私は、今回のジェット気流の異常ともいえる位置の変化を見まして、この2、3年の間に書いたいくつかの記事の現象の理由がわかったような気がします。

2013年の6月に、

ハワイから消滅しつつある「そよ風」。でもその理由は誰にもわからない
2013/06/06

というタイトルの記事を書きましたけれど、今はその理由がわかります。地球の大きな大気の流れがその頃から変化していたのだと思われます。

2013年には、ヨーロッパで大規模な洪水が発生しました。

その原因は複合的ではありながらも、ドイツの気候変動ポツダム研究所の科学者が、AFP に、以下のように語っていました。

気候変動ポツダム研究所は、(この大洪水は)地球上空のジェット気流が乱れたことによって、豪雨をもたらした低気圧が移動せず1か所に停滞してしまったためと指摘している。

同研究所は、現在ロシアで起きている干ばつも、ジェット気流の乱れに関連しているとの見方を明かした。

 

また、この 2013年の梅雨時には、日本の長野県などが極端な水不足に陥りましたが、その原因は、通常の梅雨時の気圧配置とまったく違う気圧配置が続いたことによるものでした。

ジェット気流の変化によるものだと思われますが、下のように、本来なら日本列島にかかる梅雨前線が、南のほうに停滞したままの状態が続いたのです。

2013年6月の日本列島周辺の気象図
ts-2013気象庁

 

最近の記事で、以下のようなタイトルのものがありました。

荒れ狂う極端な気温と気候の中で、迫り来る気配を感じる世界的な水不足への対処として思い出したペルーの「大気から飲料水を生成する装置」
2016/06/22

ここで、「荒れ狂う極端な気温と気候」というような表現を使いながらも、実際には、私は、まだ甘く考えていたのかもしれません。

私の想定している状態よりもさらにひどいとすれば、結構大変なものとなっていくのかもしれないですが、しかし、これから訪れる気象状況や気温状況は、数ヶ月といった中長期的なスパンでは、まったく予測のつかないものになるはずです。

なので、さきほどの表現に「」をつけたほうがいいかもしれないですね。

「超荒れ狂う極端な気温と気候」というような感じでしょうか。

ジェット気流の蛇行の状況によっては、「同じ国の別の地域が、熱波と寒波に同時に見舞われる」とか、やはり同じ国の別の地域で「極端な雨の地域と、 干ばつの地域が同居する」とか、まあ、これは今すでに起きていることかもしれないですが、そういうこともさらに多く起きていくと思われます。

とんでもない光景を何度も見ていくことになるのでしょうけれど、この夏は正念場かもしれないなと思うと、背筋に冷たいものが(飲みかけのチューハイじゃないの? ← そのツッコミはもういいっつーの)。

まあしかし、人為的にどうこうできるものでもないですし、先行きを深刻に考えるよりも、起きてしまった状況に適切な対応をして生きていくしかなく、心配していても仕方ないです。

いずれにしても、今の世界中の異常な気象や気温の原因のひとつが少し理解できて、そのことに関しては、むしろ謎ではなくなってきたわけで、気分爽快な面もあります。

あとは、ほぼ完全に活動停止となり始めている太陽と気象の関係がどのようになっていくかということも興味があります。

 

http://indeep.jp/wrecked-jet-stream-could-cause-climate-chaos/

 
<転載終了>


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【知られたくない事実】 -- 気象兵器 (2016/1/12)
http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/e/149dd683b528ab50138507798ce37142
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東アジアの熱波 : 北朝鮮では観測史上最高の38.3℃を記録。22年ぶりの猛暑に見舞われている韓国では飼育動物130万匹に被害  地球の記録 (2016/8/7)
http://earthreview.net/east-asia-hits-heat-wave-north-korea-38-c/




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