2016年09月02日

中国はなぜ尖閣に対して即攻撃を開始しないのか?
新兵器配備検討中!?
習◎平が日本を恐れる理由とは?


中韓を知りすぎた男さんより

米中が激突? 8月31日(水)
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1117.html
<転載開始>
前回書いたように、中国はなぜ尖閣に対して即攻撃を開始しないのかを、解明したいと思います

尖閣諸島周辺の海域に中国公船20隻以上とともに400隻以上の武装した中国漁船が押し寄せているにも関わらず、尖閣に上陸するのをためらっています。

中国の戦略はアメリカが参画する前に尖閣を素早く占領することです。そうすればアメリカは手を出さない。アメリカが尖閣に安保条約第5条が適用されると言っていますが、日本が実効支配している島だから当然で、それ以上の意味はありません。つまりアメリカが直ちに武力行使するとはどこにも書かれていません。

しかもアメリカが武力行使するにはアメリカ議会の承認を要します。時間がたっぷり掛かります。その間に中国は尖閣を実効支配してしまいます。アメリカは常々、領土をめぐる他国の紛争には中立だとし、現状の実効支配を尊重するといっています。

しかし中国がもし沖縄や本土を攻撃すればアメリカは直ちに中国に対して攻撃を開始します。このような場合は議会の承認はいりません。何故ならアメリカ軍が駐留しているということはアメリカに対して直接攻撃したことになります。

だから日本は中国民兵が上陸し周辺を軍艦で固めた段階で即自衛隊に攻撃命令を出して中国軍と一戦を交え尖閣を死守するならアメリカ軍は動きます。
その場合アメリカ議会は事後承諾せざるをえません。しかし逆に何もせず、中国に占領されたらアメリカは中国の実効支配を承認することになります。

安倍首相は中国の挑発にのらず、出方をじっと待っていればいい、自分たちから武力衝突を仕掛けるようなことはする必要がない。もし仕掛けてくれば待ってましたとばかりに中国軍を壊滅するだけの能力はもっています。その為に世界一の能力を持った「そうりゅう型潜水艦」を尖閣周辺に配備しています。

つまり中国はアメリカが参画する前に尖閣を支配することを狙っています。
いくらバカな習近平でもアメリカ軍と戦って勝てるとは思っていない。
日本は尖閣の主権を守る自らの決意を示して、中国軍と一戦を交え、尖閣を死守するならアメリカは動かざるをえません。

2015年10月にアメリカは南シナ海に公然と「自由航行」を唱え,イージス艦を派遣して哨戒活動に入りました。中国は再三警告を発して、イージス艦を追尾しましたが、中国は一切何もできませんでした。

なぜならイージス艦は単独で強力な反撃能力を有している上に、背後には第7艦隊が控えています。第7艦隊はアメリカ海軍の核戦力の半分を握っています。現在活動している航空母艦6隻のうち3隻が第7艦隊に所属しています。この第7艦隊に対抗する軍事力は地球上に存在しません。

習近平もよくわかっていて、イージス艦の航行に対して中国軍は妨害しないし、できません。勝てないと分かっている戦争をするほど習近平は馬鹿ではないし、それに彼は、極端な臆病者です。

習近平は第二の毛沢東を狙っていますが、彼には毛沢東のようなカリスマ性はありませんし、毛沢東のような長期戦略を策定する頭脳もありません。彼は頭が悪い、戦略的思考ができません。

もし米中が激突して核の打ち合いになれば、習近平は地下深くにコンクリートで司令部を造っているから安心だと思っていますが、アメリカは大規模爆風爆弾(MOAB)を開発しました。実戦で使用されたことはまだありませんが、たとえ中国が地下深くに司令部を造っても破壊してしまいます。つまり地表で爆発するのではなく、地下深くに潜ってから爆発します。しかも通常爆弾としては世界最大で、都市の2街区分を消滅させるほど強力な威力を持っています。

いずれにしましてもアメリカ相手では喧嘩になりません。日本に対しても中国はその戦力の実力は見えていません。日本は中国に対して抗議するだけで一向に反撃しないから,人民解放軍は、馬鹿にしていますが、実際戦ってみれば短期間であればアメリカ並みの実力を発揮します。

軍事力とは、兵器の数だけでなく、一番大切なのはオペレーション能力です。
つまり中国人民軍の最大欠陥は軍人の資質です。海軍力で大切なのは個々の艦艇の能力ではなく、複数の艦艇の機動的な活動です。その為に重要なのが指揮通信情報システムとオペレーション能力です。中国はここも非常に弱い。

日本のイージス艦とアメリカのイージス艦はリアルタイムですべて情報が共有されるようになっています。つまり短時間のうちに共有された情報に基づき、即座に探知し、正確な針路、速力、高度、などの情報を得,これを元にネットワークが計算し、攻撃に最適な手段を選び、自動的に攻撃します。

ところが中国海軍は北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊の三大艦隊で編成されていますが、お互いが目立った行動をとることによって自分たちの存在感を国民に誇示しています。しかし三大艦隊が連して日米に立ち向かうようなオペレーション能力はかなり落ちます。

中国指導部は核でも通常兵器でもオペレーション能力でもアメリカにまったく勝ち目がないことは分かっています。しかしこのまま埋め立てを進めて人工島を拡大していけばアメリカと一戦を交えなければならない。かと言って表向きは南シナ海から撤退することはできません。

中国民衆は中国政府の過大な宣伝によってアメリカと対抗できると、それなりの大国意識をもってしまった。もしアメリカの圧力で一方的に撤退すれば国内が危うくなります。

そこでせめて尖閣でも自国領にすれば中国政府のメンツを保つことが出来ます。日本は邪悪な在日朝鮮人野党に邪魔されて個別自衛権を発動できない限り、自衛隊は軍隊として使えません。中国はそのことをよく知っているので尖閣を先に自国領にすれば万が一南シナ海でアメリカと妥協して「航行の自由」を認め九段線を放棄してもメンツが立ちます。

しかし法律など何とでもなります。「存立危機事態」になれば集団的自衛権は行使できます。つまり軍事活動をしていないのに集団的自衛権が行使できる部分が出来てしまうのです。

在日野党やアホな評論家が憲法違反だと叫んでも自国領が占領されそうになっているときに憲法違反だと叫べば日本国民から袋叩きにあいます。

実は習近平は追い詰められています。国民に対して、これからも中国は発展するという「中華民族の偉大な復興」の夢を信じさせるために、アメリカに対抗できる力を示そうとしてきました。しかし軍事衝突しても勝ち目はない、安倍首相は思っていたよりしたたかで、習近平より一枚上です。その上中国経済はクラッシュが迫っています。まさに踏んだり蹴ったりです。

しかしどんな小さな衝突でも、アメリカに負ければ、中国指導部の権威は地に落ちます、尖閣でも占領できずに、日本の潜水艦に多くの中国艦船が沈められれば、習近平のメンツは丸つぶれになります。いずれにしても、共産党統治が危機に陥るだけです。

サア!どうする習近平殿!

<転載終了>


【おまけ】
【青山繁晴】習○平が日本を恐れる理由とは?【経済崩壊チャンネル】

2016/08/29 に公開


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