2018年10月23日

未来型コンビニストアがそこまでやって来ています。


新・ほんとうがいちばんさんより

20数社との協働で技術革新「未来型コンビニ」ローソン、無人決済公開/帝人、未来型コンビニの実現でローソンと連携-リアルタイム在庫管理システムを開発 (2018/10/22)
https://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-2637.html
<転載開始>

ローソンの“近未来コンビニ”実店舗が幕張メッセに出現、「ウォークスルー型決済」で実際にお買い物が可能

Impress Watch
2018/10/15 に公開


転載元:2018年10月15日|朝日新聞デジタルさんより
25年のコンビニはレジ不要? ローソン、無人決済公開

【動画】ローソンが「2025年のコンビニ」を披露=戸田拓撮影

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 ローソンが「2025年のコンビニ」を、16日に千葉市の幕張メッセで始まった「シーテックジャパン2018」で披露した。レジを通さない「ウォークスルー決済」が特徴だ。

 小売業界では人手不足が深刻になっており、ウォークスルー決済は、その解消もめざす。どんな仕組みなのか。

 店内の棚には、おにぎりや菓子など見慣れた商品が置いてある。ふつうと違うのは、無線ICチップ(RFID)を埋め込んだタグが、商品についていることだ。

 買いたい商品をバッグに入れたら、スマートフォンのアプリを起動してQRコードを表示させて機械に読み込ませる。そのままバッグをゲートに通すと、事前にアプリに登録していたクレジットカード情報をもとに決済される。

(転載終了)


転載元:2018年10月21日|exciteエコノミックニュースより
20数社との協働で技術革新、ローソンの未来型コンビニ、
CEATEC審査員特別賞受賞


 「つながる社会、共創する未来」のもとに、CPS & IoTによる「Society 5.0」の実現を目指して開催された、「CEATEC JAPAN 2018」で、開催テーマ新たな価値と市場の創造・発展に貢献、関係する産業の活性化に寄与する出展に対して「CEATEC AWARD」の授与を実施した。

 今回、総務大臣賞などのグランプリである製品そのものに対するアワードは、開会に先立って表彰された。が、別途、イベントの閉会後にCEATEC AWARD審査委員会による厳正な審査の結果、「審査員特別賞」が小売業としてCEATEC初出展したローソンの総合展示である「技術の革新によって実現できる“おもてなし”を大切にしたローソンが目指す未来型コンビニ」に与えられた。

 ローソンは「私たちはみんなと暮らす街を幸せにします」という企業理念のもと、全国で約1万4500店のコンビニを展開。CEATECでデジタルの進化によって実現する「美味しさ・健康・おもてなし」を大切にする、同社が描く未来のコンビニの姿を提案した。

 ローソンが考える未来の店舗は「ヒューマン・ファースト」で、人の温かさを大切にした店舗だった。リアル店舗の強みを活かし、あらゆる世代のユーザーの生活をサポートする将来像を紹介した。

 なかで注目を集めたのは、楽天との協業によるキャッシュレス決済やテイジンと組んで実現した在庫管理システム、デンソーとの協業から生まれた検品システムなど、IoTプラットフォームで20社以上のパートナーとそれぞれ得意分野で協業、各社のIoT技術を組み合わせた試みを展示した。…

ここで実現したIoTにおける新市場開拓のサンプルケースとして期待が高まっていることが特別賞の受賞理由だ。

 今回のローソンのCEATEC初出展は、「日本のコンビニがデジタル小売りの分野で最先端を走っている」ことをCEATECでアピールするということを目指しており、協業した国内のテクノロジー企業とともに世界経済の成長に寄与する可能性を秘めている。

 世界的な高齢化や人手不足の解消とともに、会計・精算などレジにかかる人員を削減して、代わりに人材をホスピタリティある接客サービスに充てるという、「おもてなし」の質的な改善、また地方での買い物難民の解消など、幅広い社会的課題の解決への貢献が期待できる。日本らしい細かい顧客サービスと先進技術が融合することで、競争力を持つビジネスモデルとして期待がかかる。(編集担当:吉田恒)

(転載終了)

【ローソン】2025年 マチと人をつなぐ未来のローソン



転載元:日本経済新聞より
帝人、未来型コンビニの実現でローソンと連携
-リアルタイム在庫管理システムを開発


発表日:2018年10月11日

未来型コンビニの実現に向けてローソンと連携

リアルタイム在庫管理システムを開発

帝人株式会社(本社:大阪市北区、社長:鈴木 純)は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、社長:竹増 貞信)とともに、未来型コンビニエンスストアでの活用を目的として、当社が展開する棚管理システム「Recopick(レコピック)」を使用したリアルタイム在庫管理システムを開発しました。両社は当システムを、10月16日から19日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2018」に出展します。(展示ブース:S015-20)

「レコピック」は、大量のICタグを一括で読み取る性能に長けたUHF帯を使用し、管理対象物の入出庫やロケーションを効率的に管理するRFIDシステムです。特殊な2次元通信シートを使用することで、空間に放射拡散する特性を持つUHF帯の電波を近距離で安定的に読み取り、一度に大量の書類や物品を正確に管理することができます。

当社は、既に図書館、工場、医療機関などに「レコピック」を展開していますが、さらなる用途開拓のため、人手不足などで業務効率化のニーズが高まっている小売・流通業界に向けて技術開発を進めた結果、このたびのリアルタイム在庫管理システムの開発に至りました。

この新システムは、商品棚にRFIDセンサーを設置することで、店外からでも商品の陳列情報や在庫状況を常時把握することができます。これにより、管理工数の削減だけでなく、在庫状況と商品の賞味期限の情報を紐づけることで、的確なディスカウント戦略を講じることができ、廃棄ロスの軽減も可能になります。また、店舗の利用客は、事前に在庫状況を確認することができるため、求める商品を買い逃す心配がなくなります。

当社は、小売業における商品棚へのリアルタイム在庫管理システムの採用拡大に向けて、さらに技術開発を進めていきます。また、スマートセンシング事業として、今後も人手不足や労務コストの上昇など、サプライチェーンに内在する社会課題の解決に貢献することを目指し、IoTソリューションの拡充を図っていきます。

掲載されている情報は、発表日現在のものです。

その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

(転載終了)
(省略)

<転載終了>


【おまけ】
ウォークスルー型決済システム&スマートカメラ~パナソニックの流通改革ソリューション





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