放射能

2020年07月02日

ご用心!!
アメリカとヨーロッパにおいて、発生源はそれぞれ不明ながら放射能レベル が世界中で急上昇し続けています。


donのブログさんより

発生源不明の放射能 ヨーロッパ、アメリカで急上昇を続ける  (2020/7/2)
https://ameblo.jp/don1110/entry-12608260936.html
<転載開始>

ヨーロッパ、アメリカ…。発生源はそれぞれ不明ながら、世界中で急上昇し続ける放射能レベル
 

ヨーロッパでまたしても発生源不明の放射性同位体が

6月27日に、包括的核実験禁止条約機構の事務局長が、スウェーデンのストックホルムにある放射線センサーで「通常より高い放射能レベルを検知した」と通達しました。

検出されたのは、ヨーロッパの以下の範囲です。

包括的核実験禁止条約機構のラッシーナ・ゼルボ事務局長のツイッターより

 

 

これを見まして、

「またかよ」

と思いました。

過去を遡ってみますと、2017年になりますが、ヨーロッパで、たびたび「発生源不明の比較的強い放射能」が検出され続けるという謎の出来事が繰り返されていました。

最初の時には、以下のような記事でご紹介しています。

その原因は製薬会社の汚染漏れかロシアの核実験か、それとも… : 「発生源がわからない」放射性物質ヨウ素131がヨーロッパ全土の大気を覆い尽くした
In Deep 2017/02/22

この時は、ヨウ素131という放射性物質で、それは Wikipedia の説明では、以下のようなものです。

ヨウ素131 - Wikipedia

主に医療や製薬の用途がある。また、核分裂生成物のうち放射能汚染の原因となる主要な存在として、1950年代の野外核実験やチェルノブイリ原子力発電所事故だけでなく、今日の日本の原子力事故に至るまで健康に多大な影響をもたらす存在として認知されている。

ベータ崩壊による作用として、透過する細胞と最高数ミリメートル離れて突然変異および細胞死を引き起こす。

というようなもので、あまり体にもお肌にも良くなさそうなものなんですけれど、この時には、スカンジナビア半島からスペインにいたるまでの範囲で、このヨウ素131が検出されました。

それから 7ヵ月後の 2017年10月、前回のヨーロッパのほぼ同じようなエリアで、またも「発生源不明の放射能」が大規模に検出さました。

しかし、今回は、前回とは異なる「ルテニウム106」という放射能でした。

ルテニウム106という放射能は、「自然界には存在しない」もので、原子炉で作られるもののため、人為的な事故や出来事である可能性が高い出来事と考えられました。

これは、以下の過去記事でご紹介しています。

2月に続き、またもヨーロッパ各地で「発生源のわからない放射能が検出」される。今度は半減期376日のルテニウム106。どこで何が起きているのか
In Deep 2017/10/05

2017年の 2月も 10月も、放射能が検出されたのは、おおむね以下の範囲でした。

 
 
 

最も強く検出されたのが、ロシアに隣接する東欧のポーランドなどだったために「ロシアが関係しているのではないか」というような説も出ていましたが、その後、ロシアは、「ロシアの核施設との関係はない」と発表しています。以下は、2017年12月9日の AFP の報道です。

放射性物質ルテニウム汚染、発生源は衛星か ロシアが調査結果発表

ロシアの調査チームは8日、欧州で9月に検出された放射能汚染は、ロシアの核施設とは無関係とした上で、発生源は衛星かもしれないとの見解を示した。

ロシアの気象当局は11月下旬、ウラル地方南部チェリャビンスク州マヤクの使用済み核燃料再処理施設に近い観測所で「極めて高い」レベルの放射性同位元素ルテニウム106を検出したと発表していた。

ルテニウム106は原子炉でつくられ、自然界には存在しない。医療用に使われることもある。

ロシア国営原子力企業ロスアトムは11月、同国の原子力安全機関の科学者たちにこのルテニウム106の発生源の調査を要請していた。

その結果が8日、首都モスクワで報道陣に公表された。この記者会見で調査チームは、マヤクの使用済み核燃料再処理施設が発生源との説を明確に否定した。

調査チームは声明で「現段階では確実な放出源を指摘することはできないが、ルテニウム106を含む衛星や破片などの宇宙物体が大気圏に再突入し、発生源となった可能性を排除できない」と述べた。AFP

しかし同時に、フランスにある放射線防護原子力安全研究所は、独自の調査により、この「放射能ルテニウムの発生源」を突き止めたのです。

それは、ロシアのチェリャビンスクという場所の近辺で、つまり「ロシア領内」でした。以下が放射能の発生源だとわかった場所です。

2017年10月のルテニウム106の発生源

 
 

しかし、ロシア側が「核施設とは無関係」と発表していたため、それ以上はわかりようがなく、基本的には、すべて謎のまま現在に至っています。

そして今回、また、

「発生源不明の放射能が、2017年の事例と同じような場所で検出された」

ということになっています。

しかも、また前回、前々回とは「異なる放射能」なんですね。

前二回は、

・2017年2月 ヨウ素131
・2017年10月 ルテニウム106

だったのに対して、今回検出されたのは、

・セシウム134
・セシウム137
・ルテニウム103

であると包括的核実験禁止条約機構の事務局長は報告しています。

セシウムは、日本の厚生労働省が規制の対象としている核種で、そのようなものが今回、ヨーロッパで検出されているようです。

今回見つかったセシウムというのも、また、自然界でなく、原子炉や核兵器の爆発と関係が強く、たとえば、セシウム137は以下のように説明されます。

セシウム137 - Wikipedia

セシウム137は、1945年広島・長崎への原子爆弾投下によって地球上に放出され、1940年代〜1960年代のアメリカ・ソ連の核実験、1954年ごろからの大規模な水爆実験や核事故で高濃度に放出された。

チェルノブイリ原子力発電所事故においても大量に放出され、2005年現在、セシウム137はチェルノブイリ原子力発電所周辺の放射線汚染地域での、主な放射線源である。

原子炉内部の物質が環境中に放出されたとき、セシウム134、ヨウ素131、ストロンチウム90、プルトニウムとともに、セシウム137は健康への影響が最も大きい放射性同位体の1つである

今回のヨーロッパの放射能レベルは、「健康被害に結びつくレベルではない」と報じられていますが、こう何度も何度も同じような地域で、さまざまな放射能が検出し続けられるというのは印象的です。

今回の放射能の検出について、米ロイターの記事からご紹介します。

 


包括的核実験禁止条約機構によると、バルト海で核粒子レベルの上昇が検出された

Sensors detect rise in nuclear particles on Baltic Sea, global body says
Reuters 2020/06/27

ストックホルムの放射線センサーが、核分裂により生成された放射性同位体を、通常よりも高いレベルで検出したが、これは、おそらくバルト海の近くなどでこの放射能が発生していると報告している。

包括的核実験禁止条約機構(CTBTO)は、地中、水中音響などの技術を使用して世界中の核兵器実験をチェックする何百もの監視ステーションのネットワークを運用している。

その包括的核実験禁止条約機構のストックホルムにある監視ステーションで、今週初め、放射性粒子としての 3つの放射性核種(セシウム-134、セシウム-137、ルテニウム-103)が異常に高いレベルで検出された。

CTBTOの最高責任者であるラッシーナ・ゼルボ事務局長は、「検出された3つの同位体、セシウム134、セシウム137、およびルテニウム103は通常のレベルよりも高いが、ただし、人間の健康には有害なレベルではない」とツイッターで述べた。

粒子が検出されめたのは「 6月22日 / 23日」だという。

投稿には、粒子が検出される 72時間前に粒子がどこから来たかを示すマップが含まれていたが、それによれば、放射性粒子は、デンマークとノルウェーの先端、スウェーデン南部、フィンランド、バルト海諸国の一部、そして、サンクトペテルブルクを含む西部ロシアをカバーする広い領域にまたがっていた。

原子炉で熱を発生させる原子連鎖反応に言及して、包括的核実験禁止条約機構のスポークスパーソンは、「これらは確かに核分裂生成物であり、おそらく民間の供給源からのものではないかと考えられる」と述べた。

スポークスパーソンは、「発生源の可能性のある領域を示すことはできるが、正確な出所を特定することは我々の義務の範囲外だ」と述べた。


 

ここまでです。

その後、AP通信によれば、オランダ国立機関が、「この放射性核種は人工物であり、そしてロシア西部から流れてきている」と述べたことを伝えています。

スウェーデン放射線安全局は、「放射能レベルの増加の原因が何であるかを確認することは現在不可能である」とし、または北部ヨーロッパの大気中の放射性同位元素を含む雲の発生源について推測はしていないという。

しかし、オランダの国立公衆衛生環境研究所は、北欧のデータを分析し、「これらの計算からは、放射性核種(放射性同位元素)はロシア西部の方向から来ていることを示している」と述べた。

国立公衆衛生環境研究所は、「これらの放射性核種は人工だ。核種の組成は、原子力発電所の燃料要素の損傷を示している可能性がある」とし、「しかし、測定数が限られているため、特定の発生場所を特定することはできない」と述べた。AP

実際のところは、放射能の影響というものは、現実的にはどのくらいのものなのかは今でもよくわかっていない面もありまして、2017年のことや、今回のことが示すものは、

「放射性物質そのものの危険性」

のほうの話題というよりも、

「放射性物質が大量に生成されるような《何か》がどこかで行われている」

という可能性のほうへの興味なのかもしれません。

このうち、ロシアと放射能に関しては、いろいろなことがありまして、たとえば、2019年には、ヨーロッパにまでは達しなかったようですが、「ロシアの軍事実験場での放射線レベルが通常のレベルの20倍に急上昇した」という出来事がありました。

これは、その際に、「何かが爆発する様子」が住民に撮影されていまして、後に、ロシア当局は、「核施設で小規模な爆発があった」ことを認めたことが報じられていました。

2019年8月 ロシアのアクニクスで撮影された爆発

 

このとき、爆発した施設で研究されていたのは、私にはよくわからないですが、「液体燃料ロケットエンジン用の同位体動力源」というもので、ロケットの動力に「核」の力を利用するようなものなのかもしれません。

 

 

アメリカでも再び

「謎の放射能レベルの上昇」といえば、昨年 11月に、「アメリカ全土で異常な数値で放射能レベルが上昇している」ことを、以下の記事でご紹介したことがありました。

アメリカで何が起きている? 西部一帯で放射能レベルが急激に上昇中
In Deep 2019/11/03

アメリカの放射能状況を監視するアメリカ原子力緊急事態追跡センターのリアルタイム・マップが、2019年11月のはじめから、急激に放射能レベルが急上昇していることを示していたのです。

以下は、その時のリアルタイムマップです。

アイコンの見方としては、以下のようになり、地図では、最高警報レベルのアイコンはないですが、警報レベル4のアイコンまでは示されていることがわかります。

 
 
 

緑と黄色のアイコン以外は、すべて警報レベルということになっていますが、突然のように、これらが多くなっていたのです。

今回の記事を書いている中で、「そういえば、ずいぶんと原子力緊急事態追跡センターのマップも見てないな」と思い、久しぶりに見てみました。

そうしましたら、

「状況は悪化している」

のでした。

以下は、現在(2020年6月29日)のマップです。上の昨年のマップでは、警報レベル4のアイコンは 1カ所でしたが、「 6カ所」に増えています。

2020年06月29日のアメリカの放射能レベルの状況

 
 

よくわからないですけれど、警報レベルが 5段階に設定されているということは、レベル 4というのは、それなりに急上昇しているということを示すような気がするのですが・・・アメリカの放射能レベルの変化についてはいろいろとわからないです。

なお、ヨーロッパでこれまで検出され続けているような、ヨウ素131とかセシウム137とか、そういう放射能は、基本的には自然界から発生するものではないようですが、自然界から発生するものもあり、たとえば、上記の 2019年11月のアメリカでの放射能レベルの急上昇が確認された時には、アメリカでのコメントで、以下のようなものがたくさんありました。

「宇宙からのガンマ線の影響では」

「大地震が発生する際に大気のレベルが上昇すると言われるラドンガスの影響では」

「宇宙線量が激しく増加していることが関係しているのでは」

これらのような現象が、どれだけ実際の放射能レベル数値を上昇させるのかは不明ですが、放射能レベルという言葉はともかく、最近は、深宇宙からは繰り返し「謎の無線バースト」が地球に降り続けていて、また、太陽活動が弱まっていく中、宇宙線量は「過去最大量を更新しようと」しています。

地球に送信され続ける謎のバーストを報じる6月9日の米CNN報道

 

いろいろと、現在の地球は、「宇宙から刺激を受け続けている」ようなのですね。

これらの宇宙からの刺激の「現実的な影響」は具体的にはわかりようがないですが、たとえば、可能性のひとつとして、宇宙線により以下の記事に書いたような影響は続きそうです。

地震も火山の噴火も「宇宙線」がトリガーとなっている可能性を再確認してみる。そして、仮に超絶エネルギーを持つ「一次宇宙線」が増加し続けるとすれば?
In Deep 2019/10/16

また、数日後に迫る 7月4日は、アメリカ独立記念日として知られますが、今年 2020年のこの日は、

「史上最強の惑星直列が起きる」

されています。

惑星の配列が地球の事象に何らかの影響を及ぼすかどうかについては、以下の記事に、米コロラド大学の研究者たちによる「月が地球の自転を減速させており、それが大地震の発生と関係している可能性」があることを突き止めたことにふれていますが、このあたりから、「惑星の配置と地球の地震の関係があるかどうか」ということに関しては、正確な因果関係はわからないものの、

「それはある」

と言えるようです。

地震にも「惑星の配列」が関係している可能性 : 「巨大地震を誘発する地球の回転速度の低下」を引き起こしているのが「月」であることがアメリカ地球物理学連合において発表される
In Deep 2019/06/16

今年 2020年は「起き得ることは何でも起きているような年」というようなイメージもありますが、今後も、いろいろ起きていく雰囲気も強い中、何もなければそれでいいのですが、7月中旬くらいまでは、世界中で「地質的にやや慌ただしい時」が続くかもしれません。

放射能から話が飛んでしまいましたけれど、とにかく世界中でいろいろなことが起き続けています。

 

https://indeep.jp/spiking-of-radiation-levels-in-europe-and-us-source-unknown/

<転載終了>


【関連記事】
ヨーロッパ、アメリカ…。発生源はそれぞれ不明ながら、世界中で急上昇し続ける放射能レベル (2020/6/29)
https://indeep.jp/spiking-of-radiation-levels-in-europe-and-us-source-unknown/
北欧で放射線量が急上昇 (2020/7/1)
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9848.html
ロシアの原発事故問題 (2020/7/1)
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1172.html



2020年01月20日

米国は諸外国とは情報を共有しているようです。


『文殊菩薩』さんより

地下7000米まで放射能汚染(2020/1/20)
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9679.html
<転載開始>

20200120.jpg

中国の軍事評論家で元海軍少将の張召忠がテレビで語ったところによると、福島の放射能汚染は地下7000米まで及んでいる。

米国の研究者が福島原発付近でボーリング調査を行ったところ、地下7000米の土壌サンプルから放射能が検出されたという。

米国は東北関東12県の農産物を50年は輸入しない、100年は放射能が地表から消えることはないという結論に達したらしい。

驚いたことに、米国は調査結果を日本人には知らせていないが、中国などの諸外国とは情報を共有しているようなのだ。

もちろん、日本政府は米国の調査結果を知っているだろうが、「食べて応援」と自国民を人体実験サンプルに供している始末だ。

野崎晃市(45)


<転載終了>


【関連記事】
国連人権理事会の特別報告者が福島第一原発の除染作業員について「深刻なリスクがある」と警告 〜 他にも放射能汚染関連の報道が相次ぐ (2018/8/21)
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=171449
“空間線量だけで、復興だ”とうそぶく国!〜 “空間線量だけでなく土壌汚染もセットで考えた安全でなければ、人々の将来の健康を担保することは厳しい” (2019/3/12)
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=192133
何だか放射能レベルの上昇がアメリカ全土に及んでいるのですが…。それと日本も何だか…  (2019/11/11)
https://indeep.jp/spiking-of-radiation-levels-in-us-cities-are-expansion/



2019年11月24日

この情報は今のところ公式には確認されていない。


Sputnik 日本より

南シナ海での巨大水中爆発と放射線量の上昇についてメディアが報道 (2019/11/22)
https://jp.sputniknews.com/amp/incidents/201911226859019/?__twitter_impression=true
<転載開始>

南シナ海

南シナ海で、TNT換算で最大20キロトン相当の水中爆発が記録された。21日、ハル・ターナー・ラジオショーが、海洋モニタリングサービスの情報をもとに報じた。

現在伝えられている情報によると、爆発はモスクワ時間02時22分(日本時間08時22分)に約50メートルの深さで発生した。消息筋は、爆発後に中国沿岸部と台湾で放射能レベルの上昇が記録されたと主張している。

センサーが爆発による強い衝撃波の発生を記録したという。なお地質調査所は、南シナ海の同海域で地震が起こった可能性を排除している。

メディアは、定期的に同海域にいる米海軍の原子力潜水艦の1つで爆発が発生した可能性があるとの見方を示している。

なお、この情報は今のところ公式には確認されていない。

<転載終了>


【関連記事】
南シナ海で原子力潜水艦が爆発との報道!中国沿岸部で放射線も上昇か 偽情報の恐れも (2019/11/23)
https://johosokuhou.com/2019/11/23/21162/
台湾の地震計にしっかり記録されてる 深度50メートルで大爆発がおきたのだけは確定だとさ (2019/11/23)
https://ameblo.jp/don1110/entry-12547904533.html



2019年10月30日

謎の微小球体が東京にも飛散していました。


donのブログさんより

とっくに分かっているのに、今頃なぜ出てくるのか?  (2019/10/30)
https://ameblo.jp/don1110/entry-12540560336.html
<転載開始>

このニュースを出す必要性の裏側に何か意図があるのでは?とっくに分かっていた事ですよ。
日本人全員にマスクさせるため?(笑)
何か意図的なものを感じます。

福島原発事故で東京にも飛散 内部被曝を誘発する“謎の微小球体”



体内に入ると重大な内部被曝を引き起こす可能性のある、“謎の微小球体”が東北地方から東京、神奈川にわたる広範囲に落ちている。’11年3月に大事故を起こした、福島第一原発から飛散した「セシウムボール」だ――。

放射線を発するセシウムボールの発見は、原発事故直後にさかのぼる。気象庁気象研究所(茨城県つくば市)の主任研究官・足立光司氏が語る。

「事故から2日後の3月15日に採取した大気中のチリに、いつもと違う粒子が付着していたんです」

気象研究所では、大気中を漂う微小粒子から放射能を調べるモニタリングを50年以上前から行っている。事故直後には、首都圏にも多くの放射性物質が飛んでくると予測していた。

「放射性物質が塊となって大気を覆う『放射性プルーム』が、関東地方を通過したピークは3月15日と20日。両日とも、多くの放射性物質が採取されると考えていました。しかし採取したフィルターを見ると、それぞれの状態がまったく違った。20日のフィルターは色が真っ黒。一方、15日のものは色の変化がない代わりに、ツブツブの粒子が多数付いていたのです。通常、ガス状のセシウムが飛んでくるとフィルターは黒くなるため、15日のものは異様な感じを受けました」(足立氏)

足立氏は15日と20日では、付着した物質の性質が違うと考え分析を始める。フィルターを硝酸で煮だすと20日のものはセシウムが溶けだしたが、15日のものは溶けずに残った。本来、水溶性のセシウムを酸で処理すると溶けるはずだ。次にフィルターのツブを切り取り電子顕微鏡で調べると、直径1~2マイクロメートル(1マイクロメートルは0.001mm)ほどの見たことがない球状粒子が検出された。これがセシウムボールだ。

「球状粒子(セシウムボール)の形状は丸っぽく、成分は鉄、ケイ素、亜鉛など。大きさの違うものがフィルター全体に100個ほど付着していました。このような粒子がなぜデキたのか、特定されていません。原子炉の爆発で核燃料から溶け出したセシウムが原子炉に含まれるケイ素などに吸着し、冷えて固まったのではないかと推測されています」(足立氏)

◆東京には2兆個が飛散

セシウムボールは関東一円に飛散したことも分かっている。東京理科大学理学部応用化学科で講師を務める、阿部善也氏が話す。

「関東の5つの自治体(非公開)から3月15日の微小粒子がついたフィルターの提供を受けて調べたところ、すべての地域からセシウムボールが見つかりました。微量ですが、放射能が半分になる半減期が億年単位のウランも含まれていました」

九州大学が行った調査によると、東京だけで原発事故後、2兆個のセシウムボールが降り注いだと推測される。

体内に入った場合の正確な影響は分かっていないが、内部被曝のリスクをともなう。水に溶けないため肺に入ってしまうと、体から排出されづらいのだ(2マイクロメートルでも体内で溶けるのに35年ほどかかる)。放射線医学総合研究所が事故直後の作業中に、大量被曝をした原発作業員7人を調べたところ、肺から高い放射能が検出された。セシウムボールが留まっていた可能性が高い。

長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科の高辻俊宏教授が警鐘を鳴らす。

「吸い込んで肺に入ったセシウムボールはタンと一緒に排出されることがある一方、留まってしまうものもある。長期に渡って内部被曝することで、どんな健康被害が出るか調査を続ける必要があります」

広範囲に降り注いだセシウムボールの脅威は軽視できない。対策として、室内を常に清潔し外出時にはマスクをつけるなど注意が必要だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191026-00000001-friday-soci&sfns=mo

<転載終了>


【関連記事】
原発事故から6年 未知の放射性粒子に迫る (2017/6/6)
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3986/
“空間線量だけで、復興だ”とうそぶく国!〜 “空間線量だけでなく土壌汚染もセットで考えた安全でなければ、人々の将来の健康を担保することは厳しい” (2019/3/12)
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=192133
福島原発事故で東京にも飛散 内部被曝を誘発する“謎の微小球体”  (2019/10/26)
https://friday.kodansha.co.jp/article/73988




2019年05月23日

世界中で、糖尿病が急増している!?


donのブログさんより

糖尿病の意外な原因 ストロンチウム汚染水をを海洋投棄してましたね (2019/5/23)
https://ameblo.jp/don1110/entry-12463244187.html
<転載開始>



いつまでもただにはなりそうもないね。
ひょっとすると、ここ二、三年が山かもね
白血病もそうだけど、糖尿病もストロンチウムだからね。

ここに、スターングラス博士が来日した時のインタビュー記事の翻訳があります。この中で、博士はこのように言っています。

---------------------------------------------------記事内引用
「・・・ついでに、もう一つ重大な話をしよう。

ストロンチウム90からできるのが、イットリウム90だ。これは骨じゃなくて、膵臓(すいぞう)に集中する。

膵臓というのは、糖尿をおさえるホルモンであるインスリンを分泌しているから、ここに異常が出ると糖尿病になる。

世界中で、糖尿病が急増しているのは知ってるね。

日本は、すでに人口の割合から言えば、アメリカの(糖尿病になっている人の)二倍もいる。そのアメリカだって、イギリスより発症率が高いのだ。

日本では、戦後から現在にかけて、膵臓がんが12倍にもふくれあがっている。

50年代の終わりにドイツの動物実験で発見されたのが、ストロンチウム90が電子を放出してイットリウム90になると、骨から肺、心臓、生殖器などに移動するのだが、膵臓に最も高い集中見られたということだ。

膵臓からインスリンがうまく生産されないようになると、血糖値が上がって糖尿病になってしまうのだ。

今までは放射能が糖尿病と繋がっているなんてまったく認知されていないのだ。

これで分かっただろう、国際放射線防護委員会(ICRP)は、当初、放射能の影響として、特定のがんと奇形児くらいしか認めなかった。
未熟児、乳児の死亡や、肺、心臓、膵臓、これらの部位への影響はすべて無視されてきたのだ。」

(※彼の本の邦訳版『人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために』が出ています。)
--------------------------------------------------記事内引用
・・・ストロンチウム90は、ベータ崩壊後、イットリウム90になって、再びベータ崩壊を繰り返すので二度にわたって細胞を破壊するという「セカンド・イベント理論」があります。

イットリウム90の半減期はわずか64時間ですから、その分、単位時間当たり放出されるエネルギーが大きいことになるので、破壊力がある、という理論です。

このため一般にストロンチウム90の分析では、対象試料を溶液化した後、イオン交換分離や沈殿分離などの方法を用いてストロンチウムだけを分離し、更にストロンチウム90の子孫核種であるイットリウム90の生成を2週間程度待ってから放射線計測が行われています。

ストロンチウム90のβ線を計測するとき、イットリウム90の生成を2週間程度待ってから測る、という意味は、ストロンチウム90はβ崩壊してイットリウム90になった後、再びイットリウム90がβ崩壊してβ線(高速電子)を出すからです。

この二度にわたるβ崩壊はストロンチウム90が消えるまで同時に起こっています。

つまり、イットリウム90の半減期は、とても短いものの、食べ物から取り込まれたストロンチウム90がβ崩壊するたびに、すかさず膵臓に取り込まれてしまう、というのです。

ストロンチウム90は、主に骨に取り込まれてカルシウムに置き換えてしまいます。このため、ストロンチウム90の恐ろしさを想像する時、真っ先に白血病が頭に浮かんできます。

しかし、スターングラス博士は、骨に取り込まれたストロンチウム90がβ崩壊を繰り返してイットリウム90になると、骨から肺、心臓、生殖器などに移動し、膵臓に最も高い集中が見られる、というのです。これが、膵臓がんや糖尿病の増加につながっている本当の原因であると博士は言っているのです。

ストロンチウム90の物理学的半減期は約29年で、セシウム137とほぼ同じです。
しかし、骨に取り込まれてしまった場合のストロンチウム90の生物学的半減期は50年です。なんとセシウム137の100日と比べると182倍も長いのです。50年かかっても、半分しか体外に出て行かないのです。

しかも、その50年間の間、まったく放射能に汚染されていない肉、魚を食べ続けることのできる人はいないでしょうから、ストロンチウム90は微量
ながらも骨に蓄積される一方です。それが、常にβ崩壊してイットリウム90になって、膵臓に集中するというわけです。

このことによって、年中、膵臓のランゲルハンス島という場所にあるβ細胞をイットリウム90が攻撃していることになるのです。

膵臓のβ細胞は、血糖値をコントロールするインスリンを分泌するので、この細胞が内部被曝によって破壊されてしまうと、糖尿病になり、最終的には、インスリンが分泌されなくなってしまうことも考えられます。そうなると、人工透析の生活が続くようになってしまいます。
=======================

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=310195

<転載終了>


【関連記事】
スターングラス博士インタビュー
http://www.e22.com/atom/page08.htm
糖尿病の激増とストロンチウム90による内部被曝との関係 (2015/11/24)
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-3941.html
放射能汚染と糖尿病の激増~相次ぐ「突然死」の裏で何が起こっているか
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/456.html




2019年03月15日

春だというのに日本人の将来は危ういようだ!?
私たちは春の薄氷の上を歩いています。


東海アマブログさんより

春の薄氷(2019/3/14)
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-678.html
<転載開始>
 うちの向かいには池があって、冬場は厚さ5センチ以上の氷が張ってスケートもできるのだが、 三月も半ばを過ぎると、だんだん薄くなってきて、いつ足を踏み抜くか分からない。
 これが田沢湖や支笏湖のような深い湖なら、踏み抜いてしまえば命はないものと覚悟しなければならない。

 私の子供の頃、今から半世紀以上も前だが、日本は世界でも安定性の高い国で、犯罪も少なく、環境を守る意識も高くて、地球上で、安全に安心して住める国の一つであるとされていた。

 だが、今は違う。日本列島の一部では、原発事故による地球上最悪クラスの放射能汚染地帯があって、政府は、放射能による健康被害を隠して、そこに子供たちを半強制的に帰還させることを計画している。
 自民党政権は、貧しい人々から大増税で搾り取って、ますます貧しくさせ、窮乏した国民のなかには、介護の必要な家族や、自分の生んだ子供を殺してしまう人たちまで、たくさん出てきた。
 また、物心ついたばかりの小学生まで自殺する時代になった。

 最近の日本社会は、まるで春の薄氷のように、いつ恐ろしい破局が起きるか分からない危険な綱渡りのようになっている。
 私は、このブログで、我々が置かれている危険な状況について注意を呼びかけているつもりだが、まるでユーチューブのスリルコンテンツのように、面白おかしい空想上のリスク程度にしか捉えてもらえないと感じている。

 例えば、私が最新に書いた「ドイツ銀行の崩壊」についていえば、すでに2012年ギリシャ危機のころから、時間の問題で倒産し、世界大恐慌が始まると言われ続けてきたのだが、2015年、IMFは、ギリシャ救済の本当の目的がドイツ銀行の救済であったことを明らかにし、もしドイツ銀行が倒産した場合、何が起きるのかについて、世界中が喧喧諤諤の議論が始まった。

 このとき一民間銀行にすぎないドイツ銀のCDS債権補償額が世界の実体経済総額に匹敵する7000兆円以上あることが明らかにされ、当然ながら破綻が及ぼす連鎖が、想像もできない規模の世界大恐慌を引き起こすと予想され、IMFのギリシャ救済の真の目的が、ギリシャ国民のためではなく、世界大恐慌の予防措置であったことが知られた。

 だが、その後、中国の介入を受けたドイツ銀のリスクは、ギリシャなど桁違いに超える恐怖のデリバティブを中国に持たされていることが知られ、もはやドイツ銀倒産を起点にする世界大恐慌が避けられない現実であることを、多くの投資家たちが知った。

 もしドイツ銀が倒産すれば、世界経済に何が起きるのか、はっきりと明らかにした研究者は少ないのだが、最低限、考えられることは、世界の金融ビジネスの信用が崩壊してしまい、為替の算定が不可能になることで、相当期間、世界貿易が止まってしまう可能性がある。
 こうなれば、世界的分業体制が根底から崩壊し、自給自足率の高い国家は大丈夫だが、生活インフラを輸入に頼ってきた日本のような国は、たちまち、石油や食料の枯渇危機に陥ってしまい、本当に国民が飢える時代がやってくるのである。

 私は、前世紀末から、この種の破局が避けられないと考え、少しでも自給自足可能な畑のある過疎地に居住地を変えることにした。
 目下のところ、大都会の喧噪のない、田舎暮らしによるストレスからの解放に頗る満足している。
 大きくない畑には、ジャガイモ・大豆・大根・蕪・カボチャ・キャベツ・ネギなどが霜除けネットの下にたくさん植えてあって、5月になれば、食卓を賑わしてくれると楽しみにしている。
 だが、この畑土が放射能汚染されたなら? ……

 私が、本当に心配しているのは、何度も繰り返しているように、自民党政権が福島第一原発の事故を、まったく反省せず、正当化するだけで、次々に原発を再稼働させていることから、必ず、第二・第三のフクイチ事故が避けられないということだ。
 こればかりは、薄氷を踏み抜いて深い水の底に沈んでゆき、二度と地上に戻れないほどの恐怖を抱くのである。
 次の原発事故は、若狭原発群か、伊方であろうと予想しているが、いずれも、私の住む岐阜県も致命的に汚染し、もはや日本に、安全に住める場所は非常に少なくなるだろうと思う。
 
 なぜ、自民党政権が、ここまで致命的な愚行を重ねるのか? なぜ、放射能による被爆被害を、すべてのメディアに絶対に報道させないようにさせているのか?
 なぜ、学会、医学界、産業界、政治家まで揃って、放射能が安全であるかのようなデマを拡散して、日本国民を洗脳しようとしているのか?

 私は、フクイチ4号機の爆発と、東海第一原発1号機のことを思い出して、それには大きな必然性があることに気づいた。
 2011年3月11日、東日本大震災の日、福島第一原発4号機は定期点検中であり、核燃料が外され、原子炉の検査が行われているはずだった。
 しかし、核燃料が存在しないはずの4号機が水素爆発を起こした。これについて、東電はリンクのような弁解を行った。
 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2_9-j.html

 しかし、【3月15日午前6時14分頃、4号機の原子炉建屋で水素爆発が起こりました。この原因は3号機の格納容器ベントに伴い、水素を含むベントガスが排気管を通じて4号機に流入したためと推定しています。】
 という説明には無理がある。三号機のベントによる水素ガスが排気管を通じて4号機に流入したというが、排気管が、他の原子炉に接続されていることなどありえないのだ。
 
 6機の原子炉を持つフクイチには4本の煙突があり、各原子炉からの排気は、煙突に導かれるのであって、隣の原子炉に放出されるわけではない。
 hukuiti.jpg

おまけに定検中で、核燃料が抜かれていたと説明しているのに、事故後の米軍のサーモグラフィでは、4号機に稼働熱が写っていたのだ。
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-370.html

 http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/371.html

 そして、核燃料が存在しないはずの4号機に、真っ先に大量の放水が行われ、鎮火活動にはなぜか米軍が駆けつけた。

 これは何を意味したかといえば、槌田敦教授は、4号機で、秘密裏にプルトニウム富化が行われていたと示唆した。
  http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html

 そもそも、建設以来、数十兆円もの税金を何一つ得るものもないままドブに捨て続けたもんじゅも、プルトニウム富化だけを目的にした高速増殖炉であった。
 政府=自民党政権は、何はなくとも、高純度のプルトニウムが欲しくてたまらなかったのである。
 これは、日本に原子力施設を持ち込んだ正力松太郎による東海第一原発一号機以来、一貫して変わっていない。
 東海原発は、すでに沸騰水型発電炉が主流になりつつあったとき、時代遅れの黒鉛炉を建設させた。その理由は、黒鉛炉が軍事用プルトニウム生成に有利だったからである。

 国民を騙し、世界を騙して(もし日本が秘密裏にプルトニウム富化を行っていると世界に知られたら、たちまち国連による大規模な制裁を受けたはずだ)、それでも高純度(94%以上なら軍事用核爆弾を作れる)核爆弾用プルトニウムが欲しかった事情は、自民党員たち、日本の保守勢力が、死ぬほど核兵器が欲しかったからである。
 核兵器を持つためには、国民も世界も騙して非合法にプルトニウムを生産してきたのである。

 核兵器を持てば、為政者の自尊心が肥大して、他国に高圧的な姿勢を見せるようになるだろう。核の恐怖に怯えて対等の関係が持てないロシアとも、対等に渡り合えるようになるだろう。米軍の核の傘に依存する必要もない。
 これが最大の動機であるとしても、持ってしまえば、平和第一の外交姿勢は影を潜め、戦前の陸軍統制派のような傲慢で高圧的な外交姿勢が始まるだろう。
 何よりも、持っていれば使いたくなる。韓国に対しても竹島を返さなければ、核ミサイルを撃ち込むぞと脅すような姿勢になるだろう。

 何よりも、子供たちの未来、人類の未来を永久に汚染し続ける核汚染に対して一切の考慮をはらわず、米ロ中のような核を前面に出した人質外交に傾斜してゆくだろう。
 あらゆる化学・核汚染を拒否して、安全な未来を望んできた日本人の人間性が、根底から貶められてゆくだろう。

 核などいらない。他国を核で脅して得られる平和などニセモノの平和であり、いつでも、軍拡ごっこに終わるだけだ。
 冒頭に述べた、足を踏み抜くという意味では、支笏湖の薄氷を踏み抜いて、数百メートルの底まで沈んでゆくようなものだ。
 もう二度と平和な世界に戻ることはできない。
 日本は、他人を脅すだけの核武装での平和でなく、心優しい人間性を世界に拡大することで平和を達成しなければならないのだ。

 上に述べたのは、政治的な現実だが、純粋な自然の法則によっても、我々は恐ろしい薄氷の上を歩いている現実に気づくべきである。

それは、例えば、現在進行中の恐ろしいポールシフトが、地球の巨大な地殻変動の前兆であり、もしかするとイエローストーン火山が噴火して、人類が本当に滅亡する瀬戸際にいるのかもしれない。
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-670.html

 あるいは、NASAが十年以上前から警告し続けているX数百クラスの黒点太陽風が地球を襲撃するかもしれない。NASAは、これにより10億人の死者が出ると指摘している。
 http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/386.html

 そして、三峡ダムの恐ろしい現実がある。これも目前に迫った崩壊で、上海などで数億人の死者が出る可能性があると指摘されている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-665.html

 こうして考えれば、我々が、今現在歩いているのは田沢湖や支笏湖の、春の薄氷の上だとの私の表現を、多くの読者が理解していただけるのではないか?

 私の子供の頃、とりわけ1960年代初頭には、米ソの核競争があって、毎日のように大気圏核実験が行われ、全地球の大気が恐ろしい放射能汚染を受けた。
 このとき、たくさんの知的障害児や兎口障害児が生まれ、私の小学校には「特殊学級」が設置され、非常に多くのダウン症など障害児が学校に通っていた。
 その後、大気圏核実験による大気核汚染が収まってからは、こうした知的障害児は激減し、今では支援学校という施設に変わった。

 1950年当時、日本人の癌による死因は全体の五位あたりで、まだ結核や脳卒中が死因第一位を占めていた。1980年前後から、癌が第一位にのしあがった。
 これは、1960年代はじめの大気圏核実験による核汚染をイニシエーションとして、20年の潜伏期間を経て癌の発症が始まったと考えれば、完全に説明がつく。

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 2011年のフクイチ事故による巨大な核汚染は、おそらく、20年後の2030年前後に、ちょっと想像もできないほどの、日本人の残酷な発癌大量死を招くだろう。

 もう一度言おう、我々は、深い深い湖の春の薄氷の上を歩いていることを知るべきである。

<転載開始>

2019年03月13日

東電をはじめ日本政府の見解はあまい。
イギリスのタイムズ紙はこの原発を廃炉するまでに必要な時間を200年だと推定​していた。


donのブログさんより

福島第一原発事故はチェルノブイリの何倍も恐ろしい原発事故であることを認識しよう (2019/3/12)
https://ameblo.jp/don1110/entry-12446139607.html
<転載開始>

櫻井ジャーナルさんからです。

原発事故も現在の状況も酷いものなのに、アンダーコントロールとか風評被害とか訳のわからない事を言う人のおかげで放射能の被害は着実に拡大しているのに、さらに隠蔽が入るわけですので、日本国民はこれから放射能のおかげで放射能のバタバタと病気になり、殺されていくのでしょうね。


東電福島第1原発の事故から8年


福島県沖を震源とする巨大地震が原因で東京電力福島第1原発の炉心が溶融する事故が引き起こされたのは8年前の2011年3月11日だった。内部の詳しい状況は不明で、事故が終結したとは言えない。勿論、コントロールなどできていない。

 溶けた燃料棒を含むデブリは格納容器の底部へ落下しているが、地中へ潜り込んでいる可能性もある。そうしたデブリを回収し、廃炉にするまで相当の年月が必要だ。

 日本政府は2051年、つまり34年後までに廃炉させるとしていたが、​イギリスのタイムズ紙はこの原発を廃炉するまでに必要な時間を200年だと推定​していた。その推測も甘い方で、数百年はかかるだろうと考えるのが常識的。廃炉作業が終了したとして、その後、10万年にわたって放射性廃棄物を保管する必要があると言われている。

 事故の直後に相当数の人が放射性物質が原因で死んでいる可能性が高い。例えば、医療法人の徳洲会を創設した徳田虎雄の息子で衆議院議員だった徳田毅は事故の翌月、2011年4月17日に自身の「オフィシャルブログ」(現在は削除されている)で次のように書いていた:

 「3月12日の1度目の水素爆発の際、2km離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、十数人の人が10万cpmを超えガイガーカウンターが振り切れていたという。それは衣服や乗用車に付着した放射性物質により二次被曝するほどの高い数値だ。」

 事故の翌日、2011年3月12日には1号機で爆発があり、14日には3号機も爆発、15日には2号機で「異音」がり、4号機の建屋で大きな爆発音があったとされている。 その後、建屋の外で燃料棒の破片が見つかるのだが、この破片について​NRC(原子力規制委員会)新炉局のゲイリー・ホラハン副局長​は2011年7月28日に開かれた会合で語っている。発見された破片は炉心にあった燃料棒のものだと推測するというのだ。


 また、マンチェスター大学や九州大学の科学者を含むチームは原子炉内から放出された粒子の中からウラニウムや他の放射性物質を検出している。

 ​事故当時に双葉町の町長だった井戸川克隆によると、心臓発作で死んだ多くの人を彼は知っているという​。セシウムは筋肉に集まるようだが、心臓は筋肉の塊。福島には急死する人が沢山いて、その中には若い人も含まれているとも主張、東電の従業員も死んでいるとしている。

 事故に伴って環境中に放出された放射性物質の放出総量をチェルノブイリ原発事故の1割程度、後に約17%に相当すると発表しているが、その算出方法に問題があるとも指摘されている。

 計算の前提では、圧力抑制室(トーラス)の水で99%の放射性物質が除去されることになっているが、今回は水が沸騰していたはずで、放射性物質の除去は困難。トーラスへの爆発的な噴出で除去できないとする指摘もある。そもそも格納容器も破壊されていた。

 原発の元技術者であるアーニー・ガンダーセンは少なくともチェルノブイリ原発事故で漏洩した量の2~5倍の放射性物質を福島第一原発は放出したと推測している(アーニー・ガンダーセン著『福島第一原発』集英社新書)が、10倍程度だと考えても非常識とは言えない。

 数年前から甲状腺の異常が増えていると指摘されているが、日本に秘密保護法が存在している以上、日本の安全保障と深く関係する原発に関する情報がきちんと明らかにされるとは期待できない。


https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201903110000/

<転載終了>


【おまけ】
【山本太郎事務所編集】2018.4.18 資源エネルギーに関する調査会「東電よ福島県農民連の声を聞け」



【関連記事】
【新井信介:2019年3月メッセージ】(2019年3月11日収録)(収録時間:19分)
https://nunato.net/?p=1952
“空間線量だけで、復興だ”とうそぶく国!〜 “空間線量だけでなく土壌汚染もセットで考えた安全でなければ、人々の将来の健康を担保することは厳しい” (2019/3/12)
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=192133




2019年03月06日

ただの濃霧ではなさそうです。


高山右近大夫長房 OFFICIAL BLOGより

悪魔の水蒸気!!3月末から関東・東北の人達が、異常濃霧に再び襲われる!! (2019/3/5)
http://takayamaukondaiyunagafusa.net/2019/03/05/%e6%82%aa%e9%ad%94%e3%81%ae%e6%b0%b4%e8%92%b8%e6%b0%973%e6%9c%88%e6%9c%ab%e3%81%8b%e3%82%89%e9%96%a2%e6%9d%b1%e3%83%bb%e6%9d%b1%e5%8c%97%e3%81%ae%e4%ba%ba%e9%81%94%e3%81%8c%e3%80%81%e7%95%b0/
<転載開始>

放射能だな5

悪魔の水蒸気!!
 
3月末から関東・東北の人達が、
 
異常濃霧に再び襲われる!!
 

殺人濃霧!!

•福島第一原発から噴出する流れている!!首都圏を襲う高濃度の放射能を含んだ水蒸気!!
•葛飾区、墨田区、台東区、文京区、新宿区、渋谷区、世田谷区、川崎、横浜へと・・・・
•強烈な睡魔に抗しきれず、ところかまわず眠りこける人が激増しているようです。
•福島第一原発からの地中、海中、空中への大量の放射性物質放出は続いており、特に海中への放射能汚染水の放出は天文学的数値になっている。
•太平洋側の海の汚染は、トリチウム、ストロンチウム、セシウムを中心に月日の経過とともに強まっています。
•このような状況では、子育てもできません・・・・・!!
関東圏は、もはや人々が安心して住める場所ではない!!
•福島第一原発3号機はMOX燃料を使用しているので、首都圏の5年以内の生存率が0%で全住民が死亡するとしても不思議ではない!!
•東京が、恐ろしい中性子線が飛び交うMOXプサーマル核燃料放射能汚染地帯となる要因となった放射能プルーム死の灰は、茨城県→東葛地区→東京都東部→横浜横須賀→鎌倉茅ヶ崎へと流れた。
東葛地区はMOXプルサーマル核燃料高レベル放射能汚染地帯で、居住はできない!!
•①   ウラン235が首都圏に拡散している。
•②   茨城県高萩市の側溝からプルトニウムとウラン。
•③   渋谷区からコバルト60が1481Bq/kg、鎌倉市からウラン235。
•④   鎌倉市内でβ線を200倍計測2011年4月。
•⑤   千葉の柏では、1・2メートルの高さでもウラン235が検出されている。
•⑥   ウラン235は東京の至るところにあり、これはMOX燃料由来である。
•⑦   市原チッソ工場は、劣化ウランだからウラン238。
•⑧   2011年3月茨城県大気浮遊じん、コバルト60が31ミリBq/m3、ネプ ツニウム239も検出。
•⑨   東京駅、年間被ばく量57mSvに等しい線量。これは、チェルノブイリの難レベルの10倍。
要注意
•注意すべきは、首都圏ではウラン235から発せられる「中性子線」は、原発事故後「116倍」にも上がっています。
•3・11前は、中性性は平均で4nSV/hであったが、原発事故後は464nSV/hに上がっていますから、深刻です。
•その死の灰は、3月21日福島原発3号機のMOX核燃料プルサーマル核燃料が燃えて出たプルトニウム・ウランたっぷりの死の灰だったのです。
•千葉県柏市を中心とする東葛地区には、降雨により死の灰が大量に降ったのだった。
具体的に現れる症状の数々
•眠り病。急病人。突然死。背痛。肺の痛み。明らかに増加した癌と白血病。
•被爆者には、被爆直後から発熱、下痢、喀血、吐血、下血、血尿、吐き気、嘔吐、脱毛、脱力感、倦怠、鼻出血、歯齦出血、生殖器出血、皮下出血、発熱、咽頭痛、口内炎、白血球減少、赤血球減少、無精子症、月経異常。
放射能障害1
•めまい、嘔吐、下痢、鼻血、口のなかに金属の味、脱毛、皮膚の赤い発疹で、これは典型的な急性放射線障害の兆候である。
•①   下痢、歯齦出血、悪寒、発熱、脱毛
•②   脱毛が始まり、鼻血、ひどい嘔吐、下痢、眩暈
•③   白血病を含む癌、白内障、心筋梗塞症をはじめとする心疾患、脳卒中、肺疾患、肝機能障害、消化器疾患、晩発性の白血球減少症や重症貧血などの造血機能障害、甲状腺機能低下症、慢性甲状腺炎、被爆当日に生じた外傷の治癒が遅れたことによる運動機能障害。
•④   被爆後原因不明の全身性疲労、体調不良状態、労働持続困難などのいわゆる「原爆ぶらぶら病」
•⑤   「風邪をひきやすい」「つかれ易い」「無理ができない」「とてもだるい」
•⑥   疲れ易いことを訴え、業務に対する興味乃至意慾が少く、記憶力の減退を訴え、しばしば感冒や胃腸障害、特に下痢に悩んでいる。
•⑦   東日本高速道路死者が前年同期1.7倍に急増!!被曝で判断力の低下では。他覚または自覚症状として現れる前に、咄嗟の判断力や微妙な平衡感覚などの異常として現れる。
•⑧   千葉のホットスポット東葛エリアでの昨年9月時点での死亡事故件数は前年度比(2009年度比)の3倍。
•⑨   神経系への損傷また、作業員として働いたあと、多くの者が運転中に睡魔に襲われる。
 ⑩東京都内で「自転車事故」がなぜか急増
•⑪東葛の交通死もう前年3倍。
•⑫現在の東京血小板が少なくなっている事例は、あざが増えたことから判ります。白血球の死骸で、リンパ節が張れる方が増えています。自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。
•⑬被曝の最大の障害は知能低下と性格崩壊、意欲の減退。
•⑭原発作業員が脳障害や白血病で家庭崩壊原発作業員の脳が委縮、CTスキャンで判明被ばく作業員に知的障害、MRI検査で前頭葉に空洞。
 
 
•発癌も被曝障害の最大の障害ではなく最大の障害は、成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。
 
•また被曝は、細胞死とDNAの変異をもたらします。
被曝で甲状腺機能が低下し、知能も低下します。
 
•中枢神経の機能が落ちるのは、100%確実です。
血小板が少なくなっている事例は、あざが増えた ことから判ります。
 
•白血球の死骸で、リンパ節が腫れる方が増えています。
•抗生剤が効かない感染症が、粘膜の難治性炎症が激増している。
•細胞核の無い赤血球も、被曝で、膜結合タンパクが、 変化してしまうわけです。
 
•自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。
•恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。

•今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。

•高度汚染エリアでは、甲状腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。
 
•低線量被曝による「脳障害」「不妊」「糖尿病」などを警告する。
 
•放射性物質を人体に取り込むことは、人間の脳神経に大きな影響を与えます。
 
 トリチウム放射性水蒸気
•トリチウムが、水や水蒸気の形で人体に入りますと99%吸収されます。
•皮膚からも吸収され、しかも摂取量の2%はDNAに取り込まれてしまいます。
•そして動物実験で特に造血組織を中心に障害(白血病等)が生じることも明らかにされています。
•人が長期間摂取した重大事故も発生している。
•濃霧の中の水蒸気は、トリチウムが一番問題になります。
•呼吸により、肺に入った空気の中の放射能は、肺の細胞に留まります。
•そして、大部分は、肺から血流にのって身体中を巡ります。
•食物から、腸に入ったトリチウムは血流に乗って全身へと運ばれてしまいます。
 トリチウムの恐ろしさ!!
•赤血球は、マイナスイオンで覆われていますので、赤血球同士で反発し合ってくっつかないような仕組みになっています。
•ところが、放射能は、多くの赤血球をプラスイオン化させます。
プラスイオンの赤血球とマイナスイオンの赤血球がくっつき合うようになるのです。
•くっつきあった赤血球は、更に、プラスイオン化が進みますが、放射能を出し続けています。
その赤血球同士の粒は、どんどん酸化し劣化し免疫力は著しく低下してしまいます。
•劣化した赤血球同士の粒は、カビ菌や細菌、ウィルスなどの雑菌の生息域へと変貌してしまいます。
•当然、血液はどんどん汚れていきますので、白血病になったって何の不思議もありません。
•これが、更に進みますと、血栓になってしまいます。
•血栓が更に拡大すると、脳梗塞、動脈破裂、心不全と一気に死に到る病を発生させます。
•これが、強力なプラスイオンを出し続ける放射能核種の恐ろしさです。
•つまり、外出はマスクしないといけません!!
まして、食べて応援なんて決してしてはいけません!!
トリチウム放射性水蒸気対策
1.自宅を密閉してエアコンをかけ除湿してください。集まった室内の水分は、外のホースから排出されます。

2.家庭用の普通のエアコンは、運転しても外気は入ってきません。外気とのつながりは、外に出ているホースだけです。

3.温度を下げなくても除湿はできます。

4.トリチウムは、気体の時は容易に対処できます。

5.水蒸気のカタチだと99パーセント人体に吸収されます。

6.そしてトリチウムは、細胞やDNAと結合します。

7.そしてトリチウムは、ヘリウムに崩壊することによって、結合を破壊してしまいます。

8.人体に、与えるダメージは深刻です。

<転載終了>



2018年12月11日

なんと、日本が核廃棄物のゴミ捨て場にされているとは・・・・


世界と日本の真実さんより

仏ヴェオリア社によって日本が核廃棄物のゴミ捨て場にされている(2018/12/10)
https://ameblo.jp/kissy-seed/entry-12423362611.html
<転載開始>
仏ヴェオリア社によって日本が核廃棄物のゴミ捨て場にされている


 → https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=181800&fbclid=IwAR0ewJY-CQejZ9ASIyfZrFfSKyqnOYzsoAjG4ichnUWIn_WQ06mAa7GKoTg


------------- 転載 ----------------

仏ヴェオリア社によって日本が核廃棄物のゴミ捨て場にされている 〜 12/30・TPP発効で拒否できなくなる「諦めるな」


「水道法改正案」でズルが明らかになった仏ヴェオリア社に関して、背筋の凍るツイートがありました。
「12月30日TPP発効により日本が世界の放射性核廃棄物のゴミ捨て場になる」というものです。

 元々は2016年の日経で、仏ヴェオリアが放射性廃棄物の処理を日本で開始するという報道でした。なにしろ日本では8000ベクレル/1kg以下の放射性廃棄物は公共事業で再利用でき、道路や防波堤になる国です。世界からの「低レベル」放射性廃棄物が押し寄せても一般ゴミ扱いなのでしょう。


 2014年の時点で日本が世界の核廃棄物最終処分場になることを危惧する方が居たことを知りました。「すでに国土の一部が回復不可能なほど汚染されてしまった日本が、その候補地になるのは当然」との推論が今や現実のものとなっています。


この論者は「日本を核のゴミ捨て場にしないためには」国内農業を守ることが命運を握ると語っています。「田畑や農産物、畜産物を放射能汚染から守り、汚染された食材は絶対に出荷しない、売らない。徹底的な放射能測定で消費者との信頼関係を築く」「たとえ国が貧しくなっても、汚染のない食料を自給できればなんとかやっていける」日本の岐路だと書かれていましたが、2018年の今、残念なことに日本は最悪の方向に突き進んでいます。

 しかもトランプ大統領がTPP永久離脱を宣言したにも関わらず、安倍政権はわざわざTPP「早期発効」の旗を振り、今年12月30日ついに発効となります。
そうなると、日本は核のゴミ捨て場を拒否できなくなるというのが冒頭のツイートなのでした。


底なしの絶望を感じるところ「諦めるな」「座して死を待つな」とのツイートも。確かに、売国奴との戦いはまだ1ヶ月残されています。


------------ 転載終了 ---------------

<転載終了>



2018年10月29日

子供たちが消えてゆく福島県!?


donのブログさんより

国連が福島原発の事について本当の事を言い出しましたね(2018/10/29)
https://ameblo.jp/don1110/entry-12414742947.html
<転載開始>
原子炉が3個も爆発したんだろう?
影響がないわけないじゃないか
日本人はどうにかしてる
またまた放射能もれ事故を起こした
米国のハンフォード原発の周辺の
住民は言う
ハンフォード原発の事故は
何回目だろう
風下一マイルは
死の一マイルだよ
白血病をはじめとする
放射能が原因の病気が多発しているからだ
近くではワインを生産したり
じゃがいもも日本に向けて
輸出されている
地元の人達は絶対に口にしない
こうしたところは
合理的で
ドイツ人もイノシシ狩りをするが
チェルノブイリ事故以降
肉は食べない
キノコが大好物なイノシシが
セシウムたっぷりのキノコを食べ
生物濃縮して
濃度が上がるからだ

福島の原発事故を巡って国連人権理事会は、放射線量が高い地域への子どもや女性の帰還をやめるよう日本に求める声明を発表しました。

 国連人権理事会・トゥンジャク特別報告者:「我々は今後、福島で生まれ育つかもしれない子どもたちの健康について特に心配している」
 国連人権理事会の特別報告者は25日、福島第一原発の事故の後、日本政府が避難指示の解除要件の一つにしている「年間20ミリシーベルト以下」という被ばく線量について、事故の前に安全とされていた「年間1ミリシーベルト以下」にすべきだと述べました。そのうえで、子どもや出産年齢の女性について、年間1ミリシーベルトを超える地域への帰還をやめるよう日本政府に要請しました。これに対して日本は、「帰還は強制しておらず、放射線量の基準は国際放射線防護委員会の勧告に基づくものだ」と反論しました。また、「不正確な情報に基づいた声明が発表されることで、被災地の風評被害が助長されかねない」として懸念を示しました。


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