動物、植物

2017年12月06日



donのブログさんより

農薬でミツバチを殺し受粉させないようにするということは、こういうことだったのか?(2017/12/05)
https://ameblo.jp/don1110/entry-12333859388.html
<転載開始>

狂躁亭払暁通信・井口和基博士の超正論171205

↑カラヤンさんの示唆に富んだ記事です。ぜひご一読を。

農薬でミツバチを殺し受粉させないようにする。

種子法を廃止してFI種という一代限りの種で作物を育てる。その代わり種は永遠に種を販売する会社から買わなくてはいけない。

同時に農薬も買わなくてはいけない。これってモンサントに食糧の蛇口を完全に任せてしまうってことに相違ないよね?

農薬による大量のミツバチの死亡の裏側には、そういう理由があったんだね。

収穫した作物から種がとれなくなるんだよ。

安倍政権は、そういうことをやらせるために種子法を廃止しました。

今は水道の民営化をやろうとしている

これは麻生さんだな。

麻生さんがこの構想を発表した時に、ハンドラーズのマイケルグリーンが小躍りするばかりに喜んだ

水道の民営化なんてやったら大変なことになる。

しかし安倍政権はそれをやろうとしている。

水と食料を自分たちで受給、生産できなくなった国はどうなるのか?

答えは簡単 ゆっくりと茹で殺されるのである。

今まで起きてきた不可解なことが

我々の生殺与奪権を他人に手に握らせるための準備であったことが良くわかります。

近頃のおかしな野菜たち ~F1種という野菜は一体どんなものなのか?~

近頃の○○は ヾ(。`Д´。)ノ彡」という言い方をしたりしますが、近頃の野菜は、ずいぶんと栽培の様子が変わってきているようです。
いかにこれまで、野菜に対して無知で過ごしてきたかという事を思い知らされました・・・

我々はただ野菜を摂っていれば健康にいい!と単純に考え過ぎていたのか、農作物の在り方が戦後大きく変わり続けています。

今回の話は、農業関係者の方はよく知っている話かもしれませんが、一般にはあまり知られていない話です。

私たちがスーパーで買って食べている野菜の多くが、一代雑種の「F1(ハイブリッド)」というものになっています。また、家庭菜園を楽しむためにホームセンターで購入する種も「F1種」などと書かれています。

 

このF1種という野菜は一体どんなものなのか?

 

 

その前に、まず普通の(近年は普通ではなくなったが・・・)昔ながらの「固定種」というものがどんなものかみてみると・・・

毎年、できた作物から種を「自家採種」し、少しずつ時間をかけて品種改良を行ってきたもので、地域の土地に適した形で、年月をかけて形質を固定化していきます。
形質が固定されている為、できた種を翌年に蒔けばまた同じ形質をもった野菜が収穫できます。生命の多様性はしっかりと残っているので、形や重さが不揃いだったり、生育速度に差があったりしますが、風味豊かな、味の濃い、とてもおいしい野菜になります。

しかし、この「固定種」は大量消費の時代の流通には向かない為、昔ながらの野菜は減り、F1種へ移行していくことになります。

「F1種」とは、どんなものなのか作り方を見てみましょう。

例えば、ナスやトマトは自分の雄しべの花粉で自家受粉します。これでは、親世代と同じ形質のものしか取れませんので、求める形質をもつ雑種を作ることができません。

そこで他の品種と交雑させます。
形が揃うように、また色のばらつきがないように、運ぶ際に崩れないように皮を厚くしたり、ある特定の病気の耐病性をもたせたりと、遠い系統の品種や、違う野菜との交雑が行われます。

交雑させた1代目(F1)は、メンデルの法則に従って優性だけが現れます。昔学校で習ったあれです!

【参考:メンデルの遺伝の法則】
http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textbook/genetics.htm

(※F1種を作る方法は、何種類かあり、自分の花粉で自家受粉することを嫌う菜の花などのアブラナ科の植物には、ハウス内の二酸化炭素濃度を通常の100倍以上に上げて、植物の生理を狂わせ、ミツバチを使って受粉させる自家不和合性(じかふわごうせい)を利用した方法などがあります。)

これらF1種の作物から採取した種を翌年利用することはできません。
なぜなら、F1世代を交雑すると、F2世代では隠れていた劣性形質が出現し、求めている形質を得ることができないからです。
その為、F1種は1度限りの収穫で、農家は翌年以降はまた種を種苗会社から買い続けなければなりません。

(※大手種苗会社の農薬とF1種、遺伝子組み換え作物とのセット販売が世界の農場に広がっています。この世界的戦略による悪影響の危惧が様々な場面で問題視されているようです。日本国内でも試験栽培が始まっており、後は国内法の整備が整うのを待つばかりと、モンサントなど大手種苗会社は、日本の農業にも狙いを定めています。)

 

 

F1種=悪 というわけではない

 

 

話をもどして、
このF1種は、農家や物流、一般消費者のニーズにうまく合致し、あらゆる野菜で普及してきました。F1だからダメだと完全に否定するものではなく、後に記すF1の作り方に疑念があるという捉え方が正しいと思います。

「揃い」が良いので、箱に詰めやすく物流コストが下がり、重さや形もばらつきがないので値付けしやすいなど、見栄え重視の消費者ニーズにもマッチしてきました。農家としても一斉に収穫できるため、畑が空き、次の作物を植えることができ、土地を効率的に使うことができるなど、メリットがたくさんあります。

では、このF1種にどんな問題が潜んでいるのか?

思い出してください。先ほど、「除雄」という作業を行い、人為的に雄しべを取り除くといいましたが、これがとても労力のかかる作業なのです。素人的に考えても、広い畑に咲いた花一つ一つを、手作業で除雄を行うと思うと気が遠くなります。

そこで近年利用が増えてきているのが、「雄性不稔(ゆうせいふねん)」という方法です。
この「雄性不稔」という言葉は、聞きなれない言葉ではありますが、不稔とは、雄しべや葯(やく)に異常があり、花粉を作れない又は花粉の機能不全を意味します。動物で考えると、つまり男性不妊・無精子症などに当たります。

そう、この雄性不稔F1種というものが問題視されているのです。

この雄性不稔の花は、1925年アメリカのタマネギ畑で見つかりました。

写真-タマネギの雄性不稔株

 

はじめから雄しべや葯に異常があって、花粉をつけないとなると、これまで行っていた「除雄」の手間が省けます。
このタマネギは利用できる!と、交雑を繰り返し、花粉の出ない雄性不稔タマネギを作りました。

この雄性不稔タマネギは自家受粉しないので母親役として使い、父親役として別系統の性質をもつ品種を近くに植え、ミツバチを使って交配すれば、お目当ての性質をもったF1タマネギの出来上がりというわけです。

この初めての雄性不稔F1タマネギが発表されたのが、第二次世界大戦中の1944年(昭和19年)でした。

その後、多くの野菜で雄性不稔株が見つかり、タマネギ、トウモロコシ、ニンジン、ネギ、ナス、テンサイ、ヒマワリ、シュンギク、レタス、シシトウ、インゲン、カリフラワー、ブロッコリー、大根、キャベツ、イネなどへと広がり、雄性不稔F1品種がつくられ、普及してきています。将来、市場の野菜のほとんどが、雄性不稔F1品種になる時代がすぐそこまで近づいています。

(※砂糖と言えばサトウキビ!と思ってしまいますが、実際の国内砂糖の主要原料は、沖縄のサトウキビが約2割程度で、残り約8割は北海道で栽培されている「テンサイ」です。
北海道てん菜協会 「てん菜とは」
このテンサイは世界的に雄性不稔のF1品種です。約50年前にアメリカの育種家オーエンが発見したたった一つの変異株に由来するものだそうで、その子孫をいまだに世界中で食べ続けていることになります。テンサイの搾り汁は、砂糖になり、残った搾りかすの繊維質は、インスタント麺の「つなぎ」に使用されたり、食物繊維入りと表記された清涼飲料水に入れられ、残らず利用されています。)

問題はここからです。
この雄性不稔株は、本来であれば遺伝子異常の形質であり、自然淘汰されるものです。人間はそれを逆手に取り、この遺伝子異常の作物を増やし続けていることになります。

 

 

雄性不稔はどうして生まれるのか?

 

 

では、このような雄性不稔はどうして発生するのでしょうか?

最近では、ミトコンドリア遺伝子の異常が雄性不稔を引き起こすことがわかってきました。
動物の場合でも、ミトコンドリア遺伝子の突然変異をマウスに導入すると、そのマウスは精子数が減少し、精子の運動能力が落ちて不妊症に陥ってしまうことが確認されています。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20061003/index.html

私たちの細胞一つ一つに、多い場合で数千個も存在すると言われるミトコンドリア。細胞のエネルギー生産になくてはならない存在です。

ミトコンドリア-Wikipediaより

<出典>ミトコンドリア-Wikipedia

 

このミトコンドリアは、私たちの遺伝子とは別のミトコンドリアDNAを持っています。

このミトコンドリアDNAは、母系遺伝することが分かっており、父方のミトコンドリアDNAを受け継ぐことはありません。常に母方のミトコンドリアDNAが、子へと引き継がれていきます。雄性不稔F1種の野菜がどんどん普及するということは、男性不妊症のミトコンドリアDNAをもった野菜を量産することになります。

ミトコンドリアは、動物や植物はもちろん菌類などでも共通するものです。この異常なミトコンドリアDNAをもった野菜を、日々食べ続けて人体に影響がないという確たる証拠はまだありません。自然界に対する影響も、将来どのような形で現れるのかいまだ不明です。遺伝的形質というものは、じわりじわりと生命や生態系にまで影響を与えていくものです。

以前2006~2007年頃にかけて、セイヨウミツバチの大量失踪事件と言うものが話題になったことがあります。
「蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん、Colony Collapse Disorder、CCD)」と呼ばれるようになったこの現象は、世界中で報告されています。不思議なことに、大量のミツバチの死骸は見つからず、まさにどこかに失踪してしまったというのです。

2013年になって、農薬の組み合わせが主な原因ではないかとの研究報告がなされています。
【ナショナルジオグラフィック ニュース「Journal of Experimental Biology」誌のオンライン版2013年2月7日付】
しかしこれで、大量失踪の謎が全て解き明かされたという、明快な原因解明には至っていないようです。

大量失踪したセイヨウミツバチは、主に巨大トウモロコシ農場で働くミツバチたちで、遺伝子組み換えや雄性不稔作物の受粉に利用されていました。アメリカでは、飼育されていたセイヨウミツバチの1/4~1/3が、突然いなくなったということから事の重大性が分かります。近代的な農場で働くセイヨウミツバチに、大きな問題が起きていることには間違いありません。
「タネがあぶない」の著者 野口勲氏は、男性不妊症との関係も指摘しています。

ミトコンドリアDNAに異常がある雄性不稔の蜜で育った女王バチは、世代を重ねるごとに異常ミトコンドリアの蓄積が閾値を超え、そして、生まれてきた雄のミツバチが精子を作れない雄ばかりになり、多くの働きバチたちは未来のない女王バチと巣を見捨て、新たな巣を見つけに飛び立ったのではないか。

また別の報告において、
ここ数十年の間に、男性の精子数が急激に減っているという事実があります。デンマークの科学者ニールス・スカケベック(Niels Skakkebaek)教授が、WHOの会議において、「過去50年にわたって精子の数が半減している」という報告を以前に出しています。

環境ホルモンによる影響や食生活の変化、ライフスタイルの変化等が言われ続けていますが、このミトコンドリアDNA異常の食物をとり続けていることも大きな一因ではないかとも考えられます。
そういわれると、確かに雄性不稔F1種が利用され始めたのが1940年代。高度成長と共にF1種が普及し、精子減少の傾向が顕在化してきたと考えることもできます。
あくまで仮説であり、想像の域を出ませんが、自然界への悪影響が人間にも何らかの影響を及ぼすのは当然でしょう。

今後、このような異常なミトコンドリアDNAを持った野菜がほとんどになり、さらには遺伝子組み換え作物も日本国内で認められ、入ってきている今、次世代の子どもたちに発生する影響は、まだまだ未知です。万が一将来、重大な悪影響が発覚した場合、取り返しがつきません。もうすでに、多くの作物で利用されているという事は、野菜ジュースはもちろん砂糖を使う清涼飲料水や、その他膨大な数の加工品まで、影響は甚大です。

我々子育て世代は、野菜などの食物に対するリテラシーを上げ、何を食べるか、どんな育成方法を選ぶか、を選択していかなければいけないと感じます。

「固定種」の種を絶滅させないためにも、地域の中小の農場を見直し、地元で昔ながらの野菜を作り、自家採種を続けることも今後ますます重要になります。

消費者側が世の中のおかしな方向に追従するのではなく、本当に安全な野菜を子どもたちに残していくべく、新たなニーズを発信していく必要に迫られています。

【参考・引用・関連リンク】
固定種の種は野口勲さんのサイトより購入できます。
野口のタネ オンラインショップ

『タネが危ない』 野口勲(著) 日本経済新聞出版社

 

https://kosodatemedia.com/archives/804

 
<転載終了>



2016年06月20日

今まで被害が無かった地域でクマが頻繁に出没!?


YAHOO!ニュースより

今度は住宅地にクマ 相模原、猟友会などが現場巡回(2016/6/18)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00000028-asahi-soci
<転載開始>

 ラーメン店に体当たりするなどクマの出没が相次いでいる相模原市で17日午後6時半ごろ、同市緑区三ケ木地区の住宅地に出没した。市によると、住宅地で目撃されたのは今回が初めてという。

 同地区は旧津久井町の住宅地で、人口は2776人(5月現在)。一戸建てや集合住宅が立ち並ぶ。

 山口澄男さん(69)は庭先を猛スピードで走り去るクマを目撃した。その直後、クマは生け垣をくぐり抜け、路上に飛び出した。

朝日新聞社

<転載終了>


【関連記事】
クマ出没(2016/6/18)
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12171873540.html



2015年04月10日

地震の前触れ?
311前と同じく、茨城でイルカが大量に打ち上げ!


井口博士の公式ブログ
Kazumoto Iguchi's blogより

茨城の海岸に130匹以上のイルカが座礁→米原潜のソナーのせいか?地震の前触れ?(2015/4/10)
http://quasimoto.exblog.jp/22945345/
<転載開始>
みなさん、こんにちは。

いや〜〜、茨城の海岸に130匹のイルカが座礁。

こ、これは?

シャドーのネイビーシールズ所有の原潜(原子力潜水艦)が来た証拠でしょうナア。

以下のものである。
2015.4.10 10:27
海岸にイルカ130頭以上 「救助してほしい」と通報 茨城・鉾田

これが「人工地震」の予兆だとすれば、やはり、
4月12日の東海大地震予言について
(こういうオッチャンはたいていNWOの下僕。MKウルトラで洗脳された広告塔なんですナ。)

この御仁はやはりシャドーの側の人か、ロスチャイルドモサドの側の人なんでしょうナア。

いずれにせよ、今のところは地震電磁波にはこれといった異常はないが、しばらく注意しておいたほうが良さそうである。

備えあれば憂いなし。
<転載終了>


【関連記事】
クジラやイルカが集団で海岸に大量座礁するのは、軍の訓練の影響であることを米海軍が認めた
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/09/28/6995048
イルカやクジラの大量座礁や大量死。米海軍がその関与を認める。訓練や実験による海中の爆音によるもの。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52141185.html
注意!311前と同じく、茨城でイルカが大量に打ち上げ約150頭 ―(2015/4/10)
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/04/10/7608498


2015年04月08日

「不妊野菜」って、何でしょう?
それって、無害?有害?


内海聡先生のfacebookより

<転載開始>
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/793452404071848

不妊野菜

まず、昔からあるタネは「固定種」といいます。固定種とは味や形などの形質が固定され、品種として純度を高めている(独立している)タネのこと。タネは、その土地ごとに適応する馴化(じゅんか)という力があります。だから、その地域の環境に合わせて、世界各地でそれぞれの環境に合わせた野菜が生まれてきました。また、変異を重ねた病害菌にも抵抗性をもつようになります。固定種は気候風土に合わせ、どんな病気にも対応できる可能性を秘めているのです。どんどんその土地に適応して、無農薬でも、時には無肥料でもたいして病気にかからず、虫食いもそれほどでもなく、おいしく育つ野菜に変化していきます。

また、その土地に以前から存在する野菜と交雑することによって、8年、つまり、8回自家採種をすれば、その土地にあった新しい野菜が誕生します。この新しいタネを「在来種」ということもあります。たとえばわかりやすい話をすれば、「カブ」です。カブの原産地は、地中海沿岸と言われています。日本にたどりついたカブは、全国各地に多種多様な伝統カブを生み出しました。カブはいろいろな菜っ葉と自然交雑してきました。大阪の天王寺カブと信州の地野菜が交雑して生まれたのが長野県の野沢温泉周辺の「野沢菜」です。日本に入ってきて、地域ごとに安定した伝統カブが「固定種」で、交雑してできた「野沢菜」が「在来種」となります。

でも、現在、多くの人がこの「固定種」「在来種」のカブを食べているわけではありません。現在の店頭に並んでいるカブはほとんどが「F1種」と呼ばれる「交配種」です。F1種とは、異なる性質のタネを人工的にかけ合わせて作った雑種の1代目。世の中に流通しているタネの多くがF1種(First Filial Generation 一代雑種)になっています。「固定種」「在来種」の野菜は、生育の速度もバラバラで、大きさや重さがまちまちになる。これでは、大量生産、大量消費ができないと、F1種は作られました。F1種はいっせいに収穫できるので、一定規模の畑を年に何度も回転させて収益をあげることができるのです。

しかしF1種のなかの「雄性不稔」による不妊の問題があります。雄性不稔とは、植物のおしべなどが退化し花粉ができないこと。自然の遺伝子変異であり、植物の不妊といえます。現在は、この性質を利用してF1種を作ることがほとんどであり、つまりほとんどのF1種の野菜は、自分の力で子孫を作ることができません。雄性不稔は、ミトコンドリア内の遺伝子の変異が原因で起こります。雄性不稔はミトコンドリアの異常だと先ほど言いましたが、このようなミトコンドリア遺伝子の変化は、動物、とりわけ人間にとっても無精子症の原因になることが、最近の研究でわかってきています。
 
ただ、ミトコンドリア異常の植物が、人間の健康に悪影響をおよぼすという証拠は、どこにもありません。なぜならそんな研究をだれもしていないからです。そんなF1雄性不稔の野菜はどれがどう売られているのでしょうか。スーパーで売っていて、とりわけ子どもに喜ばれている野菜はスイートコーンでしょう。トウモロコシのF1は、すべて雄性不捻です。あとは、雄性不稔利用のF1種はタマネギ、ネギ、ダイコン。それから、ダイコンを使ったアブラナ科の野菜です。キャベツ、ハクサイ、カブなど。ニンジンは、あるとき雄性不捻のニンジンがアメリカでたった1株見つかりました。それで全世界にその子孫が広がって、それを現在、われわれは食べています。ジャガイモの「男爵」とか「メイクイーン」も雄性不捻だそうです。

ブロッコリーは今ほとんどが、雄性不稔でないF1です。ホウレンソウは雄性不捻でないF1です。果物はほとんどなく、小麦、米は自家受粉ですから雄性不稔ではありません。マメ科の豆とキク科のレタスですね。これはまだほとんどF1種が生まれてないです。タネに多様性があればあるほど、ある病気が産地に蔓延しても、すべてがダメになるということはありません。しかし、F1種やGMOには多様性がない。そんなクローンみたいなタネでは、新しい病気が出てきて一気にやられてしまう危険性があるのです。今は世界的なバイオ企業がタネをビジネス化して、世界中に一つのクローンのタネ(GMOタネ)を発売するようになり、莫大な利益を得ています。こうして、グローバルな農業支配が完了するというわけですね。


https://www.facebook.com/photo.php?fbid=793111170772638
遺伝子組み換え食品

国際機関は、世界に平和をもたらし、世界を飢餓から救うという詭弁を翳し、米国政府とともに、遺伝子組換え作物を蔓延させてきました。日本も例外ではありません。実際遺伝子組み換え食品を食べると写真のようになれるかもしれません。動物実験や家畜への影響調査では、GMOによって生殖関連の障害が発生することが判明しています。また、避妊効果を狙った殺精子コーンが開発されています。現代社会でも、近年、不妊症が急増していることは周知の通りです。

2004年5月にカナダのモントリオールで開催された第18回世界不妊学会で、男性不妊の発生率が世界的に急上昇しているという研究報告が行なわれました。日本でも、1990年以降、精子数に強い減少傾向が示されているようです。厚生労働省によると、2004年から少子化対策として始まっている「特定不妊治療費助成事業」の2008年度の支給件数は、約7万2000...件で過去最多を更新。全国の不妊専門相談センターに寄せられる相談は年々増加しているとのことです。そして以下は遺伝子組み換え食品が使われているものです。挙げるときりがありませんが、ネット内からいくつか引用させていただきます。

•実験用マウス・ラット
•ウサギ
•イネの一部
•じゃがいもの一部
•アメリカのトウモロコシ(栽培、食用、飼料)の大部分
•菜種(栽培、食用、飼料)
•大豆(栽培、食用、飼料)の大部分
•テンサイ(砂糖大根)(栽培、食用、飼料)
•ワタ(食用、飼料用)

牛、豚、鶏などの家畜も間接的に遺伝子組み換え食品といえます。家畜の飼料は、ほぼ輸入に頼っており、その半分以上が遺伝子組み換え食品です。それらは食用の肉としてスーパーなどで常に販売されています。お菓子、醤油、味噌、納豆、油、豆腐、うどんやラーメン、清涼飲料水、その他挙げるとこれもきりがありません。しかも食品表示が偽装されるのはよくあることです。これは厳密にいうと偽装というよりシステムの欠陥をついているものです。さらにいえばそのシステムが欠陥を持つように作っている人々がいるということです。食品業界のずさんさは昨今、週刊誌でさえ取り上げるようになっています。たとえば遺伝子組み換え食品が使われていても、何かの製剤の前段階として使っていれば、遺伝子組み換え食品しようと表示しなくてもよかったりします。このような抜け道はたくさんあって私も把握できません。


https://www.facebook.com/photo.php?fbid=793455000738255
この世界には子どもを脅かす毒物であふれています。たとえばプラスチックというのは現代で使われていないところがないですが、これは一つ間違うとダイオキシンなどを発生する非常に危険な物質です。ペットボトルの水は高温化するとダイオキシンが含まれるようになります。低温焼却でも同じことが起こりますが、これらはPCBなどでも同じことが起こります。ベトナム戦争でダイオキシンやPCBやオレンジ剤が問題になったのは、皆さんご存知のことでしょう。ちなみにオリーブオイルのビンなどでプラスチックに入っている安物の油と、ビンにちゃんと入っているオリーブオイルがあるのも決して偶然ではありません。割れやすい割れにくいためでもありません。

現代の生物の動向を見てみると我々はすべての毒素に侵されていることがわかります。たとえば最近はホッキョクグマのような極北の生物からでも、高濃度の水銀やPCB(ポリ塩化ビフェニル類)が検出さ...れています。水銀はまだ自然界にも存在しますが、PCBは人工的に製造された化学物質ですので、極北地域には本来存在するはずがない物質なのです。そしてそのような物質が増えるに従い動物にも病気が増え、イヌイットなどの古典民族にも病気が増えていった歴史があります。もはやイヌイットの母親たちの母乳から高濃度なPCBが検出されるほどなのです。

これは海の汚染ともつながっていて、すでに世界中の魚、世界中の海獣が汚染されていると考えたほうが早いと思われます。ちなみに現在は普通の漁民とイヌイットを比べてもイヌイットのほうがダイオキシンが多いと出ていますが、この主たる理由は海獣(クジラの一部)を食べるからだと推測されています。また100年以上前の土壌や人体を調べる限り、ダイオキシンは検出限界以下といいます。このような脂溶毒の場合、ほぼすべてが海中に流れて最後は濃縮される結果となり、それがまわりまわって私たちや私たちの子どもの体を犯しているのです。そのことと現代人に現代病が増えてきたのは決して無関係ではありません。科学的にだけとらえればこの世界に食べるものはないと考えるのは、至極当然のことかもしれません。

ふと目を日本に戻せば、私たちの水道水は安全だといわれてますが実は毒物の塊です。これはほとんどが盲点になっていますね。水道水の中に入っている塩素やアルミニウムなどももちろん問題なのですが、日本の水道管には猛毒の発がん物質が入っています。いわゆる錆止め塗料と言われるものに含まれるMDA(メチレンジアニリン)が入っていますが、これはかなり強力な毒であり、最近の水道管劣化により普通に溶け出しているといわれています。そんな物質をどの業者も使っていたとなると、日本で癌が多いのも納得できるかもしれません。とりわけ危ないのは平成以前の古い水道管だそうで、水道管もダメ、井戸水もダメ、川の水もダメ、湧き水もダメとなると、我々は安全な水を飲むことさえできないのかもしれません。

いまは世界の海洋汚染や水質の毒性化や生物濃縮については相当ひどいことになっています。以下は有名な世界の水質汚染度マップで、カナダやアメリカの20人の科学者が17種の毒物から評価した汚染表だそうだです。いまや汚染されていない海というのは全部の4%程度しかないそうです。子どもも大人も病気になるのが当然の世界なのです。生物濃縮といえばレイチェル・カーソンの著書が有名ですが、もはや著書『沈黙の春』のレベルは通り越しているのでしょう。このような化学物質汚染は限りがなく、それらが子供に病気と死をもたらしています。私たちはもはや自分が避ければどうとかなるという世界には住んでおらず、どんなに気を付けても病気や毒だらけになる世界に住んでいるのです。そのような化学物質を規制し、多国籍産業の横暴を市民が食い止め、まともな政治家を選んでそれが実践されるよう動くしか解決の方法はありません。
<転載終了>

コソコソと、私たちが知らない所でいろんな実験が行われているようです。


【おまけ映像】
【速報】暗闇で光る「夜光豚」、中国で育成に成功
https://www.youtube.com/watch?v=6KamsU4LN24


【関連記事】
【動物実験】遺伝子操作によって「暗闇で光るブタ」が作られる!過去には「光るウサギ」なども開発されていた!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1505.html



2014年10月17日

イルカ・クジラのメッセージ?
子供もビックリ!!


太陽の架け橋さんより

海外の水族館でシロイルカが子供をビックリさせる動画(2014/10/5)
http://solesoleil.exblog.jp/22719071/
<転載開始>
水族館の小さな水槽の中に閉じ込められたイルカくん。

もし、「自分だったらどう生きているだろうか?」と想像してみて下さい。

一頭のイルカくんは、こんなことをして子供たちを喜ばせているんですね。

海外の水族館でシロイルカが子供をビックリさせる動画



「他人にどう扱われるか」は、「自分を何者であるかと考えるか」と関係するらしい。

イルカくんは、自分を何者だと思っているのでしょうね?

そして、あなたはどうでしょうか?



最近、ちょっとコミュニケーションがもつれて、親しくしていた友人が去って行きました。

彼は常に「人間は権力者からコントロールされている」と考えていました。
その考えの中には自分自身も含まれていたようです。

そして周りにいる彼を慕う人たちが、与えたい(奉仕したい)と密かに思っていたのですが、
彼自身、それには全く気づかなかったのです。

それだけでなく、周りの人たちが彼を「利用しようと思っている」と思い込んでしまった。

そんな訳で、彼は去って行きました。

閉じ込められた空間(地球)で、私たちは不満になったり、
時には被害妄想も浮上しますね。

でも、このイルカくんのように、他人を喜ばせることは不可能ではないということをしっかり理解しましょうね。

あなたに声をかけられたいと思っている存在、動物、植物は、あちこちに一杯いますから、、、
<転載終了>

子供たち、いや人間たちよりイルカの方が知能は上かもしれません?


【関連記事】
イルカ・クジラのメッセージ
http://www.stellamaris77.com/2006/08/post_2.html


2014年08月27日

厳しい現実の狭間でちょっぴりイイ話。
そして、動物以下の人間・・・・
何者かが盲導犬(オスカー)を刺す。


春と修羅より

動物に助けられる世界☆盲導犬ではないアイ=EYE(目)=愛、メイト=仲間を意味する「アイメイト(2014/8/26)
http://pandora32.blog.fc2.com/blog-entry-4664.html
<転載開始>
救助犬「夢之丞」、すごいよ!
<広島土砂災害>殺処分寸前だった救助犬「夢之丞」1人発見
毎日新聞 8月25日(月)13時31分配信

広島市北部で起きた土砂災害の捜索現場では、多くの災害救助犬が活躍しているそうです。
かつて捨て犬だった雑種の「夢之丞(ゆめのすけ)」(雄、3歳)もその一匹。
殺処分寸前だったところをNPOスタッフに引き取られ、訓練を重ねてきた。
初めての災害現場となった今回は、20日に押し潰された家屋から1人の遺体を見つけた。

奇跡的に命を助けられた犬が人命救助を担っている。

 多数の死者、行方不明者が出た安佐南区八木地区で20日、ぬかるんだ地面の臭いを嗅ぎながら、
夢之丞が勢いよく駆けていった。
倒木に押し潰された民家のそばで立ち止まると、
訴えかけるような表情でハンドラー(操作者)をじっと見つめた。「ここに人がいるかもしれない」。

捜索隊が確認すると、中から男性の遺体が見つかった。

 2010年11月、生後3~4カ月だった夢之丞は、
広島県動物愛護センター(同県三原市)のガス室前にぽつんと置かれたケージの中でおびえていた。

ガス室が満杯になり、殺処分が延期されたところだった。偶然センターを訪れていた、
国外の紛争や災害の人道支援をしているNPO「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)のスタッフ、
大西純子さんが腕に抱いた。すると自分の番が来たと直感したのか、
小さな体が約30分間小刻みに震え続けたという。

 NPOスタッフは他にも数匹の子犬を引き取っていたが、
夢之丞だけは人間を避けるように部屋の隅でじっと過ごすことが続いた。
だが、スタッフが食事や睡眠を共にするなど心のケアをしながら訓練を始めると、徐々に打ち解けていった。
訓練でも好奇心や粘り強さを発揮するようになり、昨冬には、雪山で行方不明者を捜索する訓練もクリアした。

 大西さんによると、初出動を終えた夢之丞は使命感に満ちあふれた表情に変わったという。

被災地では今も、行方不明者が救出を待ち続けている。
大西さんは「一刻も早く見つけてあげたい。命の大切さを知る夢之丞がその力になれれば」と話している。

 今回の災害では約、23日までの4日間で延べ80匹の救助犬が活動しているという。【宮嶋梓帆】
(広島県動物愛護センターから引き取られた夢之丞=ピースウィンズ・ジャパン提供)

日本では、平日毎日約700匹の犬や猫が全国の自治体で殺処分されています。
殺処分反対の署名運動はTOKYO ZEROキャンペーン ~ すべてのペットが幸せになれる東京へ~ 署名☆

■今日はたまにはホットする記事と思ったのですが非常につらい事件もありました。
人の心が荒廃してます、優しさはどこへ・・・・・・

胸が痛くなるような記事です
何者かが盲導犬を刺す 被害男性「これは自分の“傷”」

なんと盲導犬などに歩行中の嫌がらせ行為や育成団体へのストーカー的な苦情電話が後を絶たないそうです。

人が「見えない」、犬が「抵抗しない」ことにつけ込んだ何者かにアイメイト(盲導犬)が刺され、
けがを負わされたのだ。

犬は比較的痛みに強い動物で加えて、アイメイトとして訓練を受けてきたオスカーは、
人に対する攻撃性を持たない。
全てのアイメイト/盲導犬がそうだということではないが、吠えることはおろか声を上げる
こともめったにないという。

警察は「器物損壊」容疑で捜査中 だそうです・・・・・・傷害罪ではないんですね。
<転載終了>


感動 【盲導犬の仕事】 豹変した盲導犬 




【関連記事】
<広島土砂災害>殺処分寸前だった救助犬「夢之丞」1人発見(2014/8/25)
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