米中デジタル冷戦の行き着く先は、軍事力競争だ。
REUTERS/Kevin Lamarque
世界政府の樹立を目指している世界経済フォーラム(ダボス会議)の創設者で現会長のクラウス・シュワブが、6月1日、「2021年のダボス会議の議題をグローバル・リセットに設定した」と公言した。
「彼ら」は本気で、2021年から世界経済崩壊を引き起こそうとしている!!
以下の記事は「カレイドスコープのウェブマガジン(初月無料)」の最新記事「ダボス会議の「グレート・リセット2021年」宣言が世界経済崩壊が不可避であることを予告」の要点抜き出しです。
全文はウェブマガジンでお読みください。
https://www.bitchute.com/video/9msmLcN0oFTr/
このビデオにあるように「有名な」ロックフェラー財団(2011)の報告書(予言書)にあるような、監視社会がやってくる。 pic.twitter.com/ACIhffnSL4
— ネズミさん (@Nezmi_san) August 22, 2020
これも日本在住「ジェームズ・コルベット」氏とのディスカッション「グレート・リセット」(コロナであらゆるシステムをリセットするってこと)https://t.co/gfU0j4uwQq
— ネズミさん (@Nezmi_san) August 22, 2020
Youtubeから削除された、これも(もはや都市には住んでない)有名な陰謀論者の「グレート・リセット=NWO」ビデオ(その前にコロナのテストの話)https://t.co/JKgvvSIelT
— ネズミさん (@Nezmi_san) August 22, 2020
「グレート・リセット=NWO」まあ呼び方を変えただけなんだが、重要なのは「コロナ以降」NWOを呼び方を変えて、チャールズ皇太子からダボス会議、国連の事務総長まで一斉に言い出したという事。ってことはコロナの正体がわかろう・・・https://t.co/b38mRZDLTP
— ネズミさん (@Nezmi_san) August 22, 2020
まずは「グレート・リセット」を叫びだした削除されない「本家」のビデオを見よう。言ってることは内容がわからない「キーワード」だらけでやる事は「リセット」それだけ(まぁ、チャールズ皇太子はカンペ読んでるだけだが)。https://t.co/rMCvFTyspl pic.twitter.com/p2B6coDjxN
— ネズミさん (@Nezmi_san) August 22, 2020
このように「偉い人々」はカンペでOK。ちょっと待ってである。彼らは大企業の経営者並みに「操り人形」という事を示す。「操ってるのはだれか」である。そして「チンプンカンプン」の内容であっても世界中の大企業は「持続社会」以降は「グレート・リセット」と叫び「裏からの情報」で動いてゆく。
— ネズミさん (@Nezmi_san) August 22, 2020
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非対称戦や非武力の浸透工作など、有事の線引きが分かりにくい現在の戦争形態で、中国軍はハイテク、生物科学などの研究開発に力を入れ、「戦わずして勝つ」戦闘能力を高め続けている。
米国のシンクタンク、新アメリカ安全保障センターの技術・国家安全保障非常勤主任研究員、エルサ・カニア(Elsa B. Kania)氏は、米国防大学ジャーナル「プリズム」に寄稿し、中国が認知科学やバイオテックを研究することによって軍事力を増強し、先駆的技術での優位性を獲得しようとしていると指摘した。
カニア氏によると、90年代以降、中国人民解放軍は情報化戦略を特に重視し、指揮、統治、通信、コンピューター、監視、偵察システム(C4ISR)の開発を成功させ、サイバー戦、電子戦、心理戦における情報作戦能力を高めてきた。
さらに、中国軍は情報戦から人工知能作戦に移行している。認知科学を用いて「脳制御権」と「知能権」を掌握することは、解放軍の重要な発展方向の一つである。
中国軍事科学院軍事医学研究院の呉海濤研究員は2019年8月、人民解放軍の機関紙「解放軍報」の寄稿文で、脳の原理を模倣する脳型知能(Brain-inspired Intelligence Technology)を開発すると発表した。呉氏は、「人工知能分野で飛躍を遂げる新たな手段となり、軍事技術と装備の発展に大きく牽引する」と書いている。
カニア氏によると、中国はこの分野に多くの資源と人材を投資している。例えば、中国国防科学技術大学の認知科学基礎研究チームは、20年以上かけて脳マシン・インターフェースの研究を行い、脳電信号(EEG)を用いたロボット、車両運転、コンピューターの操作を行っている。中国人民解放軍軍事医学科学院の周瑾研究員は、脳科学と神経工学を重点的に研究し、多次元神経情報収集、解析、および知能制御の技術体系を確立させた。
さらに、サルのような非人間的な霊長類の脳認知の研究にも力を入れている。
脳科学のほかには、中国は生物科学の軍事研究を応用して、「バイオテクノロジーの優位性(制生権、Biological Dominance)」の獲得を試みている。2010年、中国第三軍医大学教授の郭継衛氏は『制生権:新時代の軍事戦略の再構築』と題された書籍を発表。郭氏は、バイオテクノロジーが次の軍事革命で重要な役割を果たすと予測した。
中国人民解放軍専門技術少将の賀福初氏もその分野の優れた技術者の一人で、2016年に軍事委科学技術委員会副主任に抜擢された。賀氏は、主に生物医学、生物材料とバイオセンサーなど関連研究をリードしているとされる。
カニア氏はまた、バイオテクノロジーの軍事応用の中で、遺伝子(DNA)攻撃について賛否両論があると指摘する。人民解放軍の軍事戦略学2017版には、新たに「特定人種の遺伝子攻撃」「生物的な抑止」という内容が追加されている。
カニア氏は国防科学技術大学軍事専門家の石海明氏の言葉を引用して「高い致命性、低コスト、多様な方法から、遺伝子攻撃は未来の戦争に大きな影響を及ぼす」 と指摘している。
(翻訳編集・佐渡道世)
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【関連記事】
戦闘機が天津市で墜落 中国軍東部戦区の「反乱」か (2020/3/10)
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52050287.html
中国は量子コンピューターの開発でアメリカを引き離し、ハッキングや暗号解読を不可能にする量子衛星によって、ステルス戦闘機は「丸裸」にされる —— 。
米中ハイテク冷戦で、アメリカが中国に対抗できない先端技術が量子科学分野だ。将来の戦争の概念と形態を根本から変えるとされるこの世界で、何が起きているのか。
われわれはいま、既成の軍事概念と能力が覆され、誰がどんな兵器を使いどのように戦うかを再検討せざるを得ない時代に直面している。
「そんな革命がまさに進行している」と解説しているのは、国防戦略を専門にするクリスチャン・ブローズ(カーネギー国際平和財団ジニアフェロー)。アメリカ外交誌「Foreign Affairs」(Christian Brose「The New Revolution in Military Affairs War’s Sci-Fi Future」Foreign Affairs May/June 2019)に、米中がしのぎを削るハイテク競争をこう表現している。
その寄稿で彼は、アメリカは21世紀の20年間、対テロ戦争に追われ、さらに2010年からの軍事予算削減の結果、「ハイテク技術を開発する中国に差をつけられてしまった」と振り返っている。そして未来の軍事的優位を確保するには、ハイテク技術の導入が不可欠だと強調する。
ブローズ氏が挙げる先端技術とは次の4つだ。
筆者は2年前、本サイトに「中国が『量子通信』実験に成功、米国の軍事優位揺るがす可能性」 を書いた。
中国の物理学者、潘建偉教授らのチームが2016年8月、世界初の量子通信衛星「墨子号」を打ち上げ、ハッキングや盗聴を不可能にする「量子暗号通信」を飛躍的に向上させたと紹介した。
米中関係に詳しい矢吹晋・横浜市立大学名誉教授は、「5G量子覇権―米中冷戦の行方」(2019年6月、蒼蒼社「中国情報ハンドブック」2019年版)の中で、量子科学分野での中国の先行と米中ハイテク戦を詳細に分析している。このなかで矢吹氏は、量子通信衛星を「スプートニク・ショック」に比較できる事件と表現した。
「スプートニク」とは米ソ冷戦時代の1957 年、ソ連が世界で初めて打ち上げに成功した人工衛星の名称。先を越されたアメリカは大きなショックを受け、その後米ソ間で激しい宇宙空間競争が展開された。
アメリカはまだ量子衛星打ち上げに成功していない。だから中国の量子衛星は、新たな「スプートニク・ショック」というわけだ。
潘建偉チームは衛星に続き2017年5月3日、「光量子コンピューター」の開発に成功したと発表した。これを報じた新華社によると、試作機のサンプル計算速度は、世界の同様の研究チームによる実験の2.4万倍以上に達したという。
量子コンピューターの能力は、従来の「0か1か」の演算とは異なり、「0かつ1」という2種の状態を「量子ビット」とすることで、並行計算が可能で計算能力は飛躍的に高まる。理論的には、従来のコンピューターなら数万年かかる複雑な計算を数秒間で解決できるという。
量子情報はコピーできない。そのためハッキングできない状態で、情報の送受信が可能だ。つまり中国の暗号システムをアメリカは解読できない。一方、アメリカの伝統的暗号は量子通信によって解読されてしまうから、「ステルス戦闘機は丸裸にされる」(矢吹氏)のだ。
では量子科学を含む先端技術で、戦争の概念と形態はどのように変わるのか。
戦争における基本の動作とは、「隠れることと探すこと」にある。つまり「鬼ごっこ」だ。これは古代から伝統的な近代戦、さらに将来の戦争でも変わらない。
攻撃側はいかにして相手に探知されず接近し、守備側は相手がどこにいるかを攻撃される前に見つけようとする。
ブローズ氏によれば「量子科学で最も早く実用化」されるのは「量子センサー」だという。
量子センサーは、航空機による気流変化や潜水艦による水流の変化などをいち早く感知できる。また無数の無線端末によって情報収集する「ユビキタスセンサー」を使うと、駆逐艦の代わりに数十のミサイルを積んだ自律航行型船舶の配置によって、人命を損なうことなくより効率的な攻撃が可能になるだろう。
部隊に食糧、燃料、不足品を補給する兵站(ロジスティクス)の概念も根本から変わる。自律型の無人航空機と船舶は燃料も少なくて済む。もちろん食糧は不要になる。「兵站の思想」自体が消えるかもしれない。
アメリカは中国の華為技術(ファーウェイ)を排除しようとしているが、それはファーウェイが次世代通信規格「5G」の構築で技術、経済両面で優れ、アメリカを引き離しているからだ。
矢吹氏は「5G時代の後半は、量子コンピューターに依拠することが想定されている。量子コンピューターをめぐって米中両国で密かに進められている『開発競争』の前哨戦こそ、現在の米中対立の核心にほかならない」と位置付けている。
「中国の科学者たちが自力で世界に先駆けて実現したことで、墨子衛星は『誇りの核心』と化しています」(矢吹氏)
一方のブローズ氏は、伝統的な兵器開発について「戦闘機や空母などの軍事プラットフォームをより優れたものに更新する考え方を捨て去ること。将来の軍隊の質はAIの質に左右される」と指摘している。
では日本はどうするのか。
安倍政権は1機100億円以上の「F35ステルス戦闘機」を140機、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」2基を総額数千億円で買う計画だ。ブローズ氏は、量子コンピューターでいずれ「丸裸」にされかねないステルスを、「最後の有人戦闘機」と呼ぶ。
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【おまけ】
【米中冷戦】勝負は○○技術で決まるんです!【深田萌絵】【WiLL増刊号 #093】
【関連記事】
中国が「量子通信」実験に成功、米国の軍事優位揺るがす可能性 (2017/7/3)
https://www.businessinsider.jp/post-34733
量子コンピューターの覇権に動く中国 米国との「もうひとつの戦争」 (2018/4/22)
https://www.j-cast.com/2018/04/22326684.html?p=all
え…暗号化技術まで! 中国が米海軍の下請会社をハック、600GB以上の情報を窃取か (2018/6/12)
https://www.gizmodo.jp/2018/06/hacked-usnavy.html
ビットコイン急落 グーグル「世界最速計算機」衝撃 (2019/10/26)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201910/CK2019102602000147.html
中国発の量子コンピューターショックに世界は耐えられるか? (2019/10/28)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/10/post-13275.php
サイバー脅威ビジビリティ &インテリジェンス分析プラットフォームの リーディングカンパニーCYFIRMAが 2020年10大サイバー脅威予測を発表 (2019/11/28)
https://www.cyfirma.jp/news/cyfirmas-cyber-threat-predictions-for-2020/
【山口敬之】中国のIT覇権が世界を支配する⁉︎ (2019/12/1)
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52047069.html
ロボットや人工知能などによる業務の自動化は、人間の失職や職務転換を加速させる。これから数十年の経済に大きな影響を与えるであろう変化に、社会はどう対応していくのか。
自動化と、それに伴う人間の失職や職務転換は、これから数十年の世界経済にとって最も重大な課題のひとつになるだろう。マッキンゼー・アンド・カンパニーによる2017年の報告書によると、2030年までに3億7,500万人の労働者(全世界の労働者の14パーセント)が職種を変える必要が生じると予測している。これは19世紀後半から20世紀はじめに起きた「農業経済モデルから産業経済モデルへのシフト」に匹敵する大変化となる。
このテーマに関して引用回数が最も多い論文のひとつ「The Future of Employment: How Susceptible Are Jobs to Computerisation?」(雇用の未来:コンピューター化によって仕事はどの程度影響を受けるか)で、著者であるオックスフォード大学のカール・フレイとマイケル・オズボーンは、米国の全労働者の47パーセントがそのリスクに晒されると推定した。
人工知能(AI)やロボット工学などのテクノロジーの影響は、人気の研究テーマだ。19年7月にドイツとデンマークの研究者が発表した論文では、「1990~98年にロボットを導入した企業では、98~2016年で雇用者数が50パーセント以上増加した。一方、ロボットを導入しなかった企業では、同期間で雇用者数が20パーセント以上減少した」と結論づけている。
世界経済フォーラムは、自動化によって22年までに全世界で7,500万の仕事が失われるが、新たに1億3,300万の仕事が創出されると示唆している。だが、カール・フレイは新著『The Technology Trap』(テクノロジーの罠)において、産業革命の歴史に基づいて推定を行い、「Amazon Go」やAIアシスタント、自律走行車といったテクノロジーが「人間の労働力にとって代わる」という未来像を描いている。
幅広いスキルの重要性
仕事がデジタル化の影響を受ける可能性についての研究では、主に職種の「自動化の可能性」と、それによる経済的・地域的・政治的影響に重点が置かれている。こうした研究では、世界中に存在する無数のタクシー運転手や小売店従業員にとって、より重要なことが考慮されていない。それは、これらの人々が(現時点では)自動化できないほかの仕事へと転職できる可能性だ。
こうした問題に関する最近の研究は、労働者が同じ分野におけるより高度な職種へと移れるようにするスキルよりも、労働者がほかの分野に転職しやすくなる幅広いスキルのほうが重要だと示唆している。
アマゾンは19年7月、米国で働く自社の30万人の従業員のうち、約30パーセントの再教育に7億ドル(約758億円)を投じると発表した。称賛に値する取り組みだが、どんな結果になるかについては興味深いところだ。
英国では「職業再訓練制度(National Retraining Scheme)」が主に雇用主によって行われているが、多くの場合「ゼロ時間契約(Zero-hour Contract)」(雇用主の募集に応じて勤務する労働契約。オンコール労働者とも呼ばれる)やパート従業員など、スキルレヴェルが低い労働者はこの対象にはならない。こうした制度の重点が、労働者に対して「近いうちに再び自動化に直面するようなスキル」を習得させることではなく、各個人と生涯教育に置かれているようにすることは重要だろう。
https://wired.jp/2019/10/27/future-of-work-automation/
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
人類は、そのうち、生活必需品から政治に至るまで、すべてを人工知能に託すようになり、人間が統治するよりもずっとうまく出来るそうです。最終的に人類を完全にコントロールするようになった人工知能は、人類を滅ぼしてしまうらしく、コーリー・グッド氏は、“このAIの起源は信じられないほどの古代です…太古の昔から数多くの銀河を荒廃させてきました”と言っています。
実を言うと、私は、人工知能をそれほど脅威だと思っていません。実際のところ、天界の神々も人工知能を利用しているからです。
この前取り上げた記事で、ベーシック・インカムの懸念点を挙げましたが、労働のほぼ全てを人工知能とロボットが行う時代は確実にやってきます。その時、富を公平に分配することが出来れば、人類は空前の繁栄を手にすることが出来ます。1日中遊んでいようが、寝ていようが、生活が保障されています。現在、そのような身分は、一部の王族貴族を含むエリートたちに限られています。その他大勢は、事実上、彼らの奴隷として働かされているわけです。
客観的に考えたとき、NWO(新世界秩序)を夢想して来たエリートたちは、人類にマイクロチップを埋め込み、完全な奴隷として、人工知能が全ての奴隷を監視する彼らの理想社会を、目指していたと思われます。
そのような彼らにとっての理想社会を実現する上で、ほとんどの人類は、彼らから見て“無駄飯食いの役立たず”なのです。なので、管理しやすいように地球の人口を5億人くらいにして、その他は滅ぼしてしまえばいい。これがハルマゲドン(世界最終戦争)なのです。
しかし、その無駄飯食いの我々から見れば、エリートたちこそ完全な寄生虫であり、彼らがいなくなれば、地球に戦争のない平等な社会を実現出来るわけです。実際に世界は、ハルマゲドンではなく、世界の恒久平和に向かって動いています。
世界から悪魔に魂を売って生贄の儀式を行うようなエリートたちを排除し、富を分かち合い、人類が黄金時代を謳歌出来る可能性が十分にあります。しかし、ここで私たちや私たちの子孫が1日中ゲームをやっていたり、延命その他の目的で遺伝子をいじくったりして、ついには、自分たちの科学力に驕り高ぶり、自分たちが神をも超える存在だと勘違いするようにまでなれば、人工知能はこのような人類を、地球だけではなく宇宙の脅威とみなし、滅ぼしてしまうのではないかという気がします。
なので、私の観点からは、人類を滅ぼす人工知能は、宇宙レベルでの免疫力なのです。滅ぼされたくなければ、寄生虫にならないことです。