研究

2017年04月12日

現代科学の頼りない姿とその先には破滅が待っている!?
人類はそろそろ、この悪癖を止めたらどうか?


geneumiのブログより

バッテンな仕組み(2017/4/11)
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12264686313.html
<転載開始>

バッテンな仕組み

 

答えを導いてバッテンをつける。

 

これの何が問題か?

 

導いて、の部分が問題。

 

答えにバッテンをつける。

単純に答えがあるものに関して、間違っていたらバッテンをつける。

これなら分かる。

 

単なる勘違いか、あるいは記憶違い。

だが、三次元物理世界限定世界で絶対に正しいモノは以外と少ない。


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そのために学問があって、問題に精通した専門の研究家が議論を尽くす。

その上で正しいかどうかを定義する。

 

ある程度の確度がある定義が無数にできる。

それを子どもに教えようとする。

その場合、導くの意味は、議論の過程に添って、先に生まれた碩学が如何に議論をし定義を決めたか、である。

重要なのは道筋である。

 

例えば数学の宇宙は数が限定する枠内に置いて絶対。

しかし、複数の次元を交叉してなを絶対かどうかは分からない。

 

そんなことにこだわっていると、何も決められないのである程度の定義を公理とする。

あくまでも便宜上。

 

賢者はダンマ「様々なレベルの違う瞑想状態」で情報を受け取る。

コレコレこういう現象があるが、それは如何なるモノか。

それについて長く観察し、物理的な諸条件はあらかた分かったが、つねにそうであるかどうかを確かめる術はない。

 

分子、原子、素粒子、素粒子を構成するさらに細密なエネルギーを追いかけても際限がない。

しかし、それを地球上で理解するには、高次レベルの情報を受け取り、せめてガイドラインを知る。

 

瞑想は正しく行えば空っぽの筒になる。

地上にいながら、霊界の原理を推認し、ガイドラインを知るために・・・。

しかし、それでも、それをそのまま地上世界に置き換えられるとは限らない。


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霊界から降りて間もない子どもの方が、余程真理に近い。

彼らは答えを導かない

 

科学者も随分と罪深いが、やはり断トツ罪深いのは宗教。

 

彼らは答えを導いて、バッテンをつける。

答えはひとつ。

 

導いて、否定して、否定して、否定して、予め予定された回答だけが正解。

 

なぜ、そうするかは明白で、そもそも土俵がインチキ。

一つの答え以外、全否定しないと全体構造が崩壊する。

 

特に酷いのはキリスト教。

本物のキリストとは何の関係もない、キリスト教原理主義(現在存在するほとんどのキリスト教と自称する組織)。

次いで仏教も劣化が甚だしい。

 

教団があって、僧侶がいて、信徒がいる。

信徒は予め決められた回答につながれた羊である。

僧侶はそこに導く役目。

 

 

もちろん、教育勅語よりも数段複雑でレイヤーの深い教義がある。

良いことが書いてあり、人生の指針となりうる道徳、徳目、陰徳の宝庫である。

しかし、それは三次元世界限定の袋小路。

 

敬虔なる信徒ほど、頭の悪い羊。

信心は羊でもイワシの頭でも同じ。

 

ある目的(洗脳)に導くのは、自発意識を閉ざすため。

意識を狭義の物理世界につなぎ止める。

 

増してカルト。

その浅はかな意図はミエミエ。

教育勅語より薄っぺら。

 

それでも人々は導かれた答えに到達せんと努力を惜しまない。

○を貰うために、針に糸を通すような狭き門に群がりもする。

散々バッテンを貰い、身も心もズタズタになっても止めようとしない。

 

地球を離れると、針の糸がやっと通れる狭き門がある。(・・・らしい)

 

 

門番がいるかどうか知らないが、地上世界の宗教を熱心に学び、たくさん○を貰った人間は自信満々で門を通り抜けようとする。

しかし、何もない空間にぶつかり、1ミリも前進できない。

なぜか?

 

あの世の狭き門は地上と真逆だからである。

 

たくさんバッテンを貰い、それに納得できず、自分自身の意識で道を探ろうとした人間だけが狭き門を通過する。

 

宇宙は人間を導かない。

正解も不正解もジャッジもしないが、足下に道がある。

 

 

地上世界で最も権威ある(主に白人主導の組織で導かれた)判断はつねに正しいのか?

科学が、宗教が正しい行き先を導けるのか?

富や権力を持ち、(戦う)力の強い者が入れ替わり立ち代わり、勝ち続けることが正しいのか?

 

トランプやプーチン、あるいは既にこの世を去り霊体になった指導者が答えを導けるのか?

 

答えを導いてバッテンをつける。

 

人類はそろそろ、この悪癖を止めたらどうか。

 

権威なるモノが砂上の楼閣をつくり、人間を教育しようなどと思い上がった仕組み。

予め枠の決まったカテゴリーを並べ、その範疇で人間をジャッジする仕組み。

 

回答のないモノをマルかバツかで決める仕組み。

多数が正しいと決める仕組み。


どちらが羊で、どちらが飼われる立場かを見えにくくする仕組み。

そこから距離を置く人間を低き者として蔑む仕組み。

それらモロモロを受け入れないとバッテンな仕組み。

 

こんな仕組みを受け入れて、世の中がマトモに機能するとは到底思えない。

<転載終了>


【関連記事】
科学の限界
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6832/kgh_sb2.html
現代科学の頼りない姿とその先
http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20130406/science



2015年03月09日

昨年、世界のエネルギー危機問題を解決しようと資金集めをしたとか?
平和利用に役立ててもらいたいものです。


世界の裏側ニュースさんより

ロシア・秘密の「テスラ・タワー」の映像が公開(2015/3/7)
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11998305821.html
<転載開始>
無人偵察機が撮影したソ連時代の稲妻マシーン、「テスラ・タワー」

Drone captures Soviet-era ‘Tesla Tower’ lightning machine (VIDEO)

2015年2月12日【RT】http://rt.com/news/231527-tesla-tower-drone-video/


普段は、モスクワ周辺の森の中に詮索の目から身を隠すようにあるミステリアスな「テスラ・タワー」が、RTの特別枠Ruptlyによる無人機によって上空から撮影された。この研究所は、世界でも最大級の巨大なインパルス発生器の拠点となっている。


【関連記事】ソビエト時代の「テスラ・タワー」が壮観な稲妻と共に再開

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(画像 RT Ruptly



RTのRuptlyは、1970年代にロシアの電気技術機関(Electrical Engineering Institute)によって建設されたマルクス発電機、別名「テスラ・タワー」の映像を無人機から独占的に撮影することが認められた。

このソ連時代の計画の目的は、航空機に対し稲妻が与える影響や絶縁に関する試験を実施するための装置を持つことであった。

それ以外にも電磁パルス(EMP)の武器化、また車両や電子回路に対する放射線、あるいは太陽爆発が与える影響に関する研究で使用されることも意図されていた。



(写真:ierusaleem.ru)



RTのRuptlyが無人偵察機で撮影した動画


構造

モスクワ近郊の森の上にそびえているのは、世界でも最強レベルの稲妻製造システムで、150mの人工稲妻を作ることが可能だ。

この発電機は非常に強力で、100マイクロ秒だけではあるがロシア国内の原子力も含めた(発電)施設すべてを合計したのと同じほどのエネルギーを放電することができる。

この宇宙的な構造物は一般市民には立ち入り禁止であるが、人の関心を惹きつけて止まないデザインゆえか、このタワーについて書いたり、モスクワの西40kmにあるイストラ市にある施設を訪問するブロガーは後を絶たない。

同研究センターは、ソ連時代から何度も実験を行っている。放棄された施設という評判が立っているが、この「テスラ・タワー」は何年も使用され続けている。

最近の実験の中には、ロシアの航空機であるスホーイ・スーパージェットの落雷防護実験などが含まれている。




(画像 RT・Ruptlyの動画の静止画)



(翻訳終了)


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【コメント】

一番上の放電中の写真を含め、いくつかの写真はもう一つの記事に掲載されていたものです。

ソビエト時代の「テスラ・タワー」が壮観な稲妻と共に再開(動画)Soviet-era 'Tesla Tower' restarted with spectacular lightning bolts (VIDEO)




こちらの動画には、放電中の映像も含まれています。


名前が「テスラ・タワー」とされていますが、あのニコラ・テスラの技術を応用したものなのかどうかについては、本文中には一切、言及がありません。



また、昨年にはロシアの科学者らがテスラ・タワーを再建して世界のエネルギー危機問題を解決しようと資金集めをしていました。


2014年7月【RT】Russian scientists raising funds to rebuild Tesla Tower, satisfy world energy hunger


こちらもIndiegogoで資金が集められていましたが、最終的に集まったのは$46,998と目標の$800,000の6%程度にとどまったようです。



【関連記事】

*テスラ発電機の作り方  <フリー・エネルギーの実現>


*テスラの発電機はモロッコで起動中


<転載終了>



2014年04月28日

これで除染が進むのでは、、、


日本経済新聞より

放射性廃棄物の無害化に道? 三菱重、実用研究へ (2014/4/8)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ040JJ_X00C14A4000000/
<転載開始>

 三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換の基盤技術を確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウムは元素番号が4つ多いプラセオジウムに変わることなどを実験で確認した。将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入る。放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化処理に道を開くもので、原発メーカーとして実用化を急ぐ。

■百数十時間で元素変換

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クリーンルームで元素変換の実験に取り組んでいる(三菱重工の先進技術研究センター)

 3月下旬、米ボストンのマサチューセッツ工科大学の講義室。世界から集まった100人以上の研究者を前に、三菱重工・先進技術研究センターの岩村康弘インテリジェンスグループ長は「元素変換はマイクロ(100万分の1)グラム単位で確認できた」と報告した。多数の質問を受け、同社の実験を説明する理論の提案も数多く発表されたという。

 三菱重工の横浜市の先進技術研究センター。700を超える幅広い製品群を擁する同社の次世代研究を一手に引き受ける秘密基地だ。研究棟の1階の約3分の1を占めるクリーンルームで研究者が白衣に身を包み、約25ミリ四方の薄膜の金属板を装置にセットする。超高温や超高圧をかけることなく、数日で内部で元素が変わり、新たな元素が生まれてくる。


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 具体的には厚さが数十ナノ(ナノは10億分の1)と極めて薄い金属のパラジウムと酸化カルシウムの薄膜を交互に積層した多層膜に変換したい金属を付ける。この膜に重水素を透過させると百数十時間で元素番号がそれぞれ2から4、6多い元素に変わった。

 セシウムはプラセオジウムに、ストロンチウムはモリブデン、カルシウムはチタン、タングステンは白金に変わることを確認した。特殊な薄膜に重水素を透過させる独自技術は日本での特許に続き2013年、欧州でも特許を取得した。

 先進研の石出孝センター長は「ここ数年で研究が大きく加速した」という。様々な手法で重水素の濃度を高めることで、新しい元素の収量がナノグラムからマイクログラムへ3桁増えた。測定精度も上がり、1平方センチメートル当たり最大数マイクログラムの元素変換を確認したとしている。

 セシウムの元素変換率は、ばらつきはあるものの100%近いものもあるという。元素変換を示唆するガンマ線も微量ながら検出している。同社はセシウムの場合、パラジウム多層膜の内部で4個の重水素が1個のセシウムの原子核に十分近づき、陽子4個と中性子4個が加わりプラセオジウムになったとの仮説を立てている。ただ、詳しいメカニズムや理論は分かっていない。

 元素変換は「エネルギー収支が合わず、従来の物理学の常識では説明できない」などの指摘がある。新しい元素の量が少なく「外から混入した可能性も完全には排除できない」との声もある。

■未知の現象を解明する実験

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三菱重工が開発した金属の薄膜

 もともと低いエネルギーで元素が変わるのは、1989年に提唱された常温核融合と同じ考え方。1億度などという超高温でなくても核融合が起こり、過剰熱が発生するという夢の現象を再現しようと世界中で再現実験が研究されたが、ほぼ否定された。

 三菱重工も当時から研究を始めた。途中からエネルギーの発生を証明するより、元素の変換を示す方が実証しやすいのではないかと考え、元素変換に的を絞った。微量の元素が生まれたことは、兵庫県にある世界最高水準の物質分析技術を持つ大型の放射光施設「SPringー8」を使っても確認している。

 同社の研究に協力した独立行政法人物質・材料研究機構の西村睦水素利用材料ユニット長は「現在まだ解明されていない新種の元素変換反応の可能性を示唆している」としている。トヨタグループの研究開発会社、豊田中央研究所(愛知県長久手市)も元素変換の研究を続けており、成果が出ているようだ。

 昨年12月の東京工業大学。元素変換や低温核融合などをテーマに研究する研究者や技術者が全国から集まった。三菱重工のほか、大学の発表も行われた。岩手大学工学部の成田晋也教授もその一人。「未知の現象の解明を進める」ための実験を続けている。


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2009年、三菱重工の元素変換研究を視察した有馬朗人元文科相(中)

 岩村氏は「元素変換を確信できる量が取れた。理論的なメカニズムはわかっていないが、我々はメーカー。次のステップに進みたい」という。大学の研究者の間でも「もっと変換の量が増えれば、文句がつけられなくなる」との声がある。

 三菱重工は実験の規模を拡大し、収量を増やし実用化のメドを付ける方針。これまで小規模な体制で先進技術研究センターで研究していたが、他の事業本部や外部の大学や研究機関との共同実験を増やす。

 金属薄膜を大きくしたり、ハニカム構造にして表面積を大きくしたりする方策などを検討している。放射性元素の変換の実験はまだ始めていないが、例えば放射性のセシウム137はユーロピウムに変換する可能性があるという。

 放射性廃棄物の処理以外にもレアメタルなどの希少元素の生成や、新エネルギー源としての応用を想定している。ただ、レアメタルや新エネルギーは既存技術があり経済性との比較になる。

 岩村氏は「現在、決定的な解決策がない放射性廃棄物の無害化は価値が最も高い。当社は原発メーカーでもある。10年後には実用化したい」という。

《記者の目》細々と続けてきたのが実情

 3年前の東日本大震災。放射性物質を拡散する東京電力福島第1原子力発電所の光景を前に、ある三菱重工業関係者は「元素変換をもっと大規模に研究していれば」と叫んだ。三菱重工は約20年、元素変換を研究してきたとはいえ、予算も人員も「細々と何とか続けてきた」というのが実情だ。

 三菱重工は1990年代前半に元素変換の研究を始めた。一般に内容が知られたのは、関連学会の論文誌に岩村氏が論文を発表した後の2002年ころだ。ただ、常温核融合の負のイメージもあり「現代の錬金術」との見方もされ、同社は対外的なアピールに慎重だった。

 岩村氏は技術統括本部のインテリジェンスグループ長という肩書を持つ。「技術もマーケティングが必要」との考えから10人のチームを束ね、エネルギー・環境分野を中心に他社の技術開発動向を探る。

 「グループ長の仕事に専念してほしい」と遠回しに元素変換の研究からはずれるように言われたこともある。社内の研究予算はついていたが「07、08、09年ごろはけっこう危なかった」という。

 岩村氏は「この10年で研究の精度が飛躍的に上がり、世界で研究仲間も増えてきた。中国の大学は我々そっくりの装置で研究している」と元素変換の認知度向上とともに、競争の激しさを実感している。

 10年前から大がかりな研究体制をとれば、現時点で放射性廃棄物処理の具体的な実証実験ができていた可能性がある。しかし、実態は「基礎から実用研究へ移行できそうな段階」にとどまる。

 元素変換は重工幹部も時折、「おもしろい研究をしているんだ」と口にする。「あんな研究を続けられるのも重工くらいだよねぇ」という外部の声もある。研究を途切れさせなかったのは三菱重工の懐の深さだが、現状の体制で、10年後に大きな成果が期待できるのか。そろそろ企業として腹をくくる時だ。

(企業報道部 三浦義和)
<転載終了>


【関連記事】
常温核融合発見の発表から25年、研究は今も進行中(2014/3/1)
http://alchemist-jp.at.webry.info/201403/article_1.html